2024年3月3日日曜日

タタミスタジオの動画を制作して頂いている映像作家によるアートプロジェクト「51分と13年」 野口靖・三行英登

 

映像インスタレーション「51分と13年」
2024年3月2日(土)〜 3月17日(日) 月曜休館
会場:東京工芸大学 中野キャンパス 6号館 地下1階ギャラリー

トーク&ディスカッションイベント
「51分と13年」から始まる対話
2024年3月9日(土) 17:30〜19:30
会場:東京工芸大学 中野キャンパス 6号館 6301教室(アクティブラーニングルーム) 
参加者:佐藤敏郎(大川伝承の会共同代表) 幡乃美帆(俳優/本作出演) 
野口靖 三行英登
ファシリテーター:丹羽朋子(文化人類学研究者)
協力:-oid

このプロジェクトは、
宮城県石巻市の大川小学校で起きた津波による死亡事故を題材にしたアートプロジェクトです。
アーティストたちは事実に基づいてこの映像作品に独自の解釈を加え、地震から津波までの51分間に何が起こったと考えられるのか、なぜ政府は遺族に寄り添えなかったのかを問うている。
日本の政府や学校教育のあり方、情報公開のあり方など、事故の本質的な原因である問題点について多角的に語ります。

映像作家の三行さんよりメッセージ
作品は複数の動画と写真で構成され、かなりボリュームがあります。
会期中はオープンスタジオのような感じで作家も可能な限り在廊する予定です。感想や意見など何か出てくるものがあったらお話できると嬉しいです。