クラブWombの目の前にあるこの物体を見て不思議に思ったことがあるのではないでしょうか。私もその一人です。渋谷円山町の真ん中、円山町の中の円山町という立地に突如あらわる卵のような不思議な物体それがナチュラルエリップス。
何年も前からこの中に入ってみたい願望がありましたが、クラヤミノtonesの下見した際に予想以上に面白い構造だったのが、印象的でした。構造がユニークだと声の響きも比例することが多く、
面白い音響が期待できそうです。まずは、視覚を使わずに声で構造を感じてみて改めて視覚で確認してみてください。ナチュラルエリップスの建築家 遠藤さんは他にもユニークな建築があるので
そこでも声を出してみたいと思っています。
http://bfrec.com/tones.html
BF.REC(ビーエフレック)では、 「五感を意識して遮断および刺激する体験」 「脳に新鮮な刺激を与える体験」をコンセプトにした Unique experience(ユニークな体験)なワークショップを開発しています。
2011年4月22日金曜日
2011年4月21日木曜日
地震酔いを考える
4月よりBF.RECのブログをブロガーに引っ越しました。
過去のブログはこちらhttp://bfrec.cocolog-nifty.com/
<地震酔いやめまいの直後に行うケア>
1 目を閉じて、深呼吸をする
めまいがきたと同時に、座って、ゆっくりと目を閉じてください。数秒でいいので、目から入る情報を遮断します。そして、鼻から大きな息を吸って、口から吐くという深呼吸をします。立ったままだと、よろけたり転倒する、壁などに頭をぶつけたりする場合があるので気をつけてください。
2 目で確認する
落ち着いたら、「視覚情報を意識する」ようにしてください。また、めまいがあっても比較的状況把握ができる状態なら、周囲のカーテン、植木の葉などを見て、揺れているかどうかを確認します。揺れていなければ、自分のめまいが原因だとわかります。原因を確信して不安にならないことが大事です。
3 鏡のなかの自分の目を見る
一点を見つめることで揺れや回転を制御するよう、脳へ働きかけます。「視覚性抑制」といいます。
4 人さし指をみつめる
人さし指を立てて、遠くから目の中央に向けて近づけます。人さし指に焦点を合わせて目で追ってください。3同様の働きがあります。
5 水、お茶を飲む
身体の機能を飲むという行為に集中させると、症状も気分も落ち着くことがあります。
<普段から心がけることで予防になる>
6 不眠を解消する
震災の現場ではこれが一番難しいのですが、めまいは、睡眠不足のままだと治りません。処方された睡眠導入剤や精神安定剤を服用することで、めまいが改善することもよくあります。
7 肩こりを解消する
平時にめまいを頻繁に起こす、また地震酔いがひどいときは、肩が凝っていることがよくあります。めまいの診察に何件も病院を回った結果、「原因は肩こりだった」ということも多いのです。首と肩のストレッチ、マッサージなどを試してください。誰かと肩をさすりあうことは、緊張やストレスを和らげるという意味でもお勧めです。
8 ウォーキングやストレッチをする
日中に軽い運動をすると、体の機能のバランスを保つこと、また睡眠の質を上げるにも効果があります。特に、外気に触れるウォーキングはおすすめです。
9 好きな音楽を聴くなどリラックスをする
テレビやネットなど目から入る情報より、耳から柔らかく入る情報のほうが脳への刺激が穏やかになります。ほかにも、自分に適した方法でリラックスすることが大切です。特に、地震酔い対策として効果的です。
<地震酔いがひどくて以上の方法でも改善が見られない場合>
10 市販の乗り物酔いの薬を試す
効果があるかどうか、3日ほど服用して様子を見ます。効果がなければ、医師の診断を受けてください。
「乗り物酔いの場合は、外の空気に触れる、目に入る景色を変える、睡眠をとると楽になるでしょう。そこに地震酔いやめまいの緩和のヒントがあります」と遠山先生。耳と目は脳でつながっているといいますが、視覚情報を変えることと緊張を解くことが重要なポイントであるようです。
監修:遠山祐司氏。耳鼻咽喉科・気管食道科専門医。医学博士。とおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)院長。http://www.is-is.org/tohyamajibika/
過去のブログはこちらhttp://bfrec.cocolog-nifty.com/
<地震酔いやめまいの直後に行うケア>
1 目を閉じて、深呼吸をする
めまいがきたと同時に、座って、ゆっくりと目を閉じてください。数秒でいいので、目から入る情報を遮断します。そして、鼻から大きな息を吸って、口から吐くという深呼吸をします。立ったままだと、よろけたり転倒する、壁などに頭をぶつけたりする場合があるので気をつけてください。
2 目で確認する
落ち着いたら、「視覚情報を意識する」ようにしてください。また、めまいがあっても比較的状況把握ができる状態なら、周囲のカーテン、植木の葉などを見て、揺れているかどうかを確認します。揺れていなければ、自分のめまいが原因だとわかります。原因を確信して不安にならないことが大事です。
3 鏡のなかの自分の目を見る
一点を見つめることで揺れや回転を制御するよう、脳へ働きかけます。「視覚性抑制」といいます。
4 人さし指をみつめる
人さし指を立てて、遠くから目の中央に向けて近づけます。人さし指に焦点を合わせて目で追ってください。3同様の働きがあります。
5 水、お茶を飲む
身体の機能を飲むという行為に集中させると、症状も気分も落ち着くことがあります。
<普段から心がけることで予防になる>
6 不眠を解消する
震災の現場ではこれが一番難しいのですが、めまいは、睡眠不足のままだと治りません。処方された睡眠導入剤や精神安定剤を服用することで、めまいが改善することもよくあります。
7 肩こりを解消する
平時にめまいを頻繁に起こす、また地震酔いがひどいときは、肩が凝っていることがよくあります。めまいの診察に何件も病院を回った結果、「原因は肩こりだった」ということも多いのです。首と肩のストレッチ、マッサージなどを試してください。誰かと肩をさすりあうことは、緊張やストレスを和らげるという意味でもお勧めです。
8 ウォーキングやストレッチをする
日中に軽い運動をすると、体の機能のバランスを保つこと、また睡眠の質を上げるにも効果があります。特に、外気に触れるウォーキングはおすすめです。
9 好きな音楽を聴くなどリラックスをする
テレビやネットなど目から入る情報より、耳から柔らかく入る情報のほうが脳への刺激が穏やかになります。ほかにも、自分に適した方法でリラックスすることが大切です。特に、地震酔い対策として効果的です。
<地震酔いがひどくて以上の方法でも改善が見られない場合>
10 市販の乗り物酔いの薬を試す
効果があるかどうか、3日ほど服用して様子を見ます。効果がなければ、医師の診断を受けてください。
「乗り物酔いの場合は、外の空気に触れる、目に入る景色を変える、睡眠をとると楽になるでしょう。そこに地震酔いやめまいの緩和のヒントがあります」と遠山先生。耳と目は脳でつながっているといいますが、視覚情報を変えることと緊張を解くことが重要なポイントであるようです。
監修:遠山祐司氏。耳鼻咽喉科・気管食道科専門医。医学博士。とおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)院長。http://www.is-is.org/tohyamajibika/
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