Moreskinsound (20名限定)
Amorfon Presents:
イギリスから来日公演 『即興演奏と空中舞踏』お気軽にご参加ください。
デイヴィッド・トゥープ & アニア・プセニツニコワ
2025年10月21日(火) 18:30開場/19:00開演
〒111-0033東京都台東区花川戸2-2-8 花川戸ハイツ 101
シーザーボクシングジムと同じビル内です。
■デイヴィッド・トゥープ(フルート、紙、葉、Perc)
+
アニア・プセニツニコワ(空中舞踏、ボディーサウンド、声)
■オソヨース(バンジョー、スティールパン)
料金:3,000円 (20名限定)
こちらのフォームでご予約下さい↓
・スタジオ専用の駐車場・駐輪場はございません。
・狭小なスタジオの為、お荷物は最小限でお願いします。
・畳のスタジオになりますので、脱ぎやすい履物でお越しください。
Moreskinsoundは、音楽家デイヴィッド・トゥープと舞踏家アニア・プセニツニコワによるプロジェクト。静寂の極限を探求し、空間、存在感、そして断続的な沈黙の強烈さとそれが身体に与える影響を探求しています。彼らの作品は、拾い物や楽器を用いたライブパフォーマンス、フルート、空中舞踏、そして「インアクション(非行為的)」といった、特異な空間、海の洞窟、崖の上、異質な風景の中で繰り広げられる出来事を網羅しています。
これまでロンドン国立美術館、プラハ、バーゼルなどヨーロッパ各地で公演を行ってきました。「インアクション」と称される非公開のイベントでは、オーストラリア・コーンウォール、ノルウェー、タイ・クラビのコウモリの洞窟、エストニアの古代の静寂に包まれたヴィル泥炭湿原などで録音を試みて映像化しています。
本公演では、天井高5mのエアリアル・シルク・スタジオで、プセニツニコワの空中舞踏とトゥープの即興演奏が披露されます。オープニングアクトとしてOsoyoos(キャル・ライアル+町田良夫)が演奏します。
■デイヴィッド・トゥープ/英国の音楽家、作家、キュレーター。70年代、B・イーノのレーベルよりアルバムをリリース。以来、音、聴取、音楽、素材の境界を越えた実践を展開。即興演奏、執筆、電子音、フィールドレコーディング、展覧会キュレーション、サウンドアート・インスタレーション、オペラなど、活動は多岐にわたる。これまでに坂本龍一、サーストン・ムーア、シドセル・エンドレセン、エレイン・ミッチェナー、ヘンリー・グライムズ、鈴木昭男、中島吏英、そして舞踏家の石井光隆、田中泯などと共演。著書には『Ocean of Sound』『Into the Maelstrom』『Sinister Resonance』『Two-Headed Doctor』があり、レコードリリースには『Entities Inertias and Faint Beings』『Apparition Paintings』『The Shell That Speaks the Sea』『Garden of Shadows and Light』、1978年のヤノマミ族のシャーマニズムの録音『Lost Shadows: In Defence of the Soul』などがある。■アニア・プセニツニコワ/ビジュアル・パフォーマンス・アーティスト、キュレーター。エストニア生まれ。フラヴィア・ギサルベルティ、若松萌乃、岩名正樹、吉本大輔と共に、各地を巡り舞踏を学ぶ。1996年から独学で音楽を学び、2011年からは空中舞踏家として活動。2015年から現在まで、ダーシャ・アパコンチッチと共同で4カ国で7つの展覧会を共同キュレーションし、検閲現象を探求するとともに、「Party of the Dead」プロジェクトやエストニアのエコロジカル・フェスティバル「Grow and Decay」など、パフォーマンスやイベントに参加。彼らの展覧会「One Can Not Be Too Careful, Feminist Edition」は、2018年のブライトン・フリンジ・フェスティバルで最優秀ビジュアルアート賞にノミネートされる。https://www.moreskinsound.comhttps://instagram.com/moreskinsound
■オソヨース