2012年12月23日日曜日

「マンダラ・ヨガ 」登場!

2012年12月23日(日)募集中
インストラクター まつかわ ゆきこ
「マンダラ・ヨガ 」登場!
ヨガをして曼荼羅に色を塗ると
気持ちが集中し、整理されていく。

マンダラ.jpg

<マンダラ・ヨガ とは>
曼荼羅の塗り絵とヨガ
古代インドを起源とする2つを使って ご自身の感覚と出会うクラスです。
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あなたの好きな色で思いのまま塗って下さい!
曼荼羅(マンダラ)とは?
マンダラとはサンスクリット語で「本質を得る」という意味です。多くの寺院には、こうした曼荼羅(マンダラ)図絵が飾られています。曼荼羅(マンダラ)は、人の心の成長と悟りの世界を象徴するもので、一見するとごちゃごちゃしていますが、実は一定のパターンに基づき、諸仏を網羅して描かれている神聖な形で構成されています。

マンダラ塗り絵とは?
ユング派の心理療法士が、密教の曼荼羅図絵をもとにして開発したものです。この一定パターンに従って複数の要素から成り立っている図絵に色をつけることで、「自己の無意識にリンクし、自己治癒力を高める」とも言われています。また、色や形の刺激は、潜在意識を司る「右脳」を活性させるため、意識がクリアになったり、直感力が戻り、本来の自分とつながりやすくなる(「本質を得る」)と言われています。

効果は?
カウンセリングでも、絵画療法という手法があります。絵を描く(自己の内的世界を色と形で表現する)ことは、自分の気持ちを言葉にしてスッキリするのと同様、ごちゃごちゃした深層が整理されたり、絵を描く自分の姿やプロセスを感じ取ることで、自己理解を深めます。そこにヒーリング効果があるのだろうと言われています。

描き方・やり方は?
基本は、自由に、自分が心地よく、塗りたいように塗ればOKですが、以下を参考にしていただくと、より効果的にマンダラ塗り絵を楽しんでいただけます。

マンダラ塗り絵の楽しみ方
1、色鉛筆、クレヨンの中から色を選びます。

2、下絵の中から、なんとなく今日はこれ!という図柄を選びます。
好きな色で塗り始めましょう。

3、塗り終わったら、日付とタイトルを書いておきましょう。
タイトルやテーマをあらかじめ決めてから塗る日があっても良いですね。

5、塗っている間の自分の気持ち、塗り終わった作品を見て直感的に感じたもの(感想、違和感、喜びなど)、感じたことすべてをメモしておくと良いでしょう。

6、描いているうちに、色や感覚に変化が現れることもあります。
1作品完成して、スッキリと完了する人もいます。枚数や継続の仕方などは、人それぞれなので、自分の感覚に従ってみてください。
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<タイムスケジュール>
まず、下絵と色を選びます。
・マンダラ塗り絵 20分
・アーサナ60分
・マンダラ塗り絵 20分
・ふりかえり(今日感じた事をふりかえります)20分

                    計120分

<インストラクターまつかわゆきこ>
武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒業後、個展・グループ展などにて,絵画作品を発表
2010年からblogにて,絵+文章作品「From the earth to you」を随時更新中
2008年YMCメディカルトレーニングスクール、ヨガインストラクター卒業、ディプロマ卒業
2010年アンダー・ザ・ライトヨガスクールにてRYT200取得コース卒業
2008年~ヨガインストラクターとしても活動を始める。
現在,関東のスポーツジム・ヨガスタジオにて,ヨガのレッスンを担当中。
まつかわ1.jpg
■日時:2012年12月23日(日
開場17:00、開始時間 17:30~19:30
(受付は開始10分前には済ませてください)
■定員:5名、要予約、定員になり次第締め切ります。
■参加費:3,000円
■ヨガマットをお持ちでない方は、大きめのバスタオルをお持ちください。
足元が冷えやすい方も、ひざかけやタオル を御持参下さい
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
■駐車場:2台分あり(砂利部分が駐車スペースとなります)
■TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)電話予約も可です。 

冷えに効果的なのは実は「ショウガよりもココア」と判明

http://on-msn.com/RbC9v9
しょうがココアがあったら最強ですかね。

2012年12月12日水曜日

『暗闇の発酵食堂 咀嚼(そしゃく)編』

渋谷アップリンク FACTORYにて
日本の伝統食と放射能の関係を暗闇の中で再確認する。
宮川隆×クラヤミノtones 
参加募集開始!


人目を気にせず声を出せる
イベントワークショップ「クラヤミノtones」の暗闇で食べるシリーズ第3弾!
放射線人体影響軽減食材弁当を暗闇でみんなで食べよう!

今回は発酵食や玄米の食べ方にも暗闇の中で様々工夫しながら、
どのように効率よく栄養として取り込むかを体験していきます。

前回に続き、
ゲストに「正しく放射線を知ろう!」の若き理学博士(東京大学)宮川さんを迎えて、
放射線を学びながら暗闇の中で感覚を鋭敏にして
発酵食+玄米弁当を食べる味覚体験の旅を行います。
発酵食品と放射線との関係を放射線の専門家宮川さんに
興味深くわかりやすく解説してもらいますが、
一方的な講義形式ではなく、みなさんの質問にお答えする形で進めていきます。
皆さんで暗闇の中で語り合いましょう。

お弁当はオーガニックなご飯屋さん「上野広小路めぐり」の
元オーナーおかどめぐみこさんに、ご協力頂きます。

■開催日:12月20日(木)
■時間:19:00開場/19:30開始~21:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■定員:40名
■料金:当日3,500円 予約3,000円(tastingスタイルのお弁当付き)
■場所:〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F UPLINK FACTORY
■予約及びお問合せ:TEL:03-6825-5502、ご予約先 UPLINK FACTORY
■講師:宮川隆、クラヤミノtones

宮川隆さんプロフィール
名古屋市立大学薬学部薬学科卒業、その後、名古屋市立大学大学院博士前期課程修
了、南カリフォルニア大学薬学部国際 臨床薬学研修修了、東京大学大学院博士課程
修了。理学博士(東京大学)。現在は、文部科学省系列日本学術振興会特別研究員と
して東大に研究出向。専門は放射線生物学、がん治療学。薬剤師、第一種放射線取扱
主任者、第一種作業環境測定士、甲種危険物取扱者などの資格を所有。放射線アドバ
イザー、サイエンスライター、薬膳プロデューサー、理系資格アドバイザー、某企業
顧問薬剤師などでもほそぼそと活動中。(今回もボランティア講師として参加して
頂きます。)

クラヤミノtones
倍音コンダクター:徳久ウィリアム、ファシリテーター:たむらひろし、渡辺タケシ


口琴を使うけど、口琴の音が全く聞こえないライブ

口琴を使うけど、口琴の音が全く聞こえないライブ

口琴を使うけど、口琴の音が全く聞こえないライブ
■12/13 P口琴ラボ企画「エレクトロ琴」@Sabaco(早稲田)
ゲストに、短波ラジオを楽器として扱う直江 実樹さんを迎えます。
マッド!!マッド!!ラジオ!!
open 1930 start:2000
場所:SABACO Music&Cafe(地下鉄「早稲田」駅から徒歩5分)東京都新宿区西早稲田 2-1-19YKビルB1F 
http://cafe.sabaco.jp/access/
TEL/FAX:03-5272-7385
料金:2000円(1ドリンク付)
出演:P口琴ラボ(助川太郎、幕内純平、徳久ウィリアム)
ゲスト:直江実樹(短波ラジオ)

http://william.air-nifty.com/blog/2012/10/post-80a0.html

この不思議なイベントにドライアイスを使った音でモノリス(tamuranmusicと山田)
が出る予定です。

2012年12月2日日曜日

「エアロ・フェスティバルVol.2」が終了しました。

タタミスタジオにて

2012年11月23日(金)勤労感謝の日

エアロ・フェスが無事に終わりました。

参加して下さった皆様、お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

当日は雨模様の寒い日でしたが、
この日のスタジオはとてもあったかい空気でホカホカしていました
発表して下さった皆様が、
ゆっくりと時間をかけて積み重ねていたモノは、
とてもキレイで温かいな思いました。



お一人お一人の目的はそれぞれで、
皆さんがそれぞれ違います。
同じスタジオで、同じ事をしておりますが、
お一人お一人の視線の先には何が見えているのか、
発表会を通してちょっとだけ、
その先にあるものを見せて頂けた様な気がしました。
とても素敵な時間でした。
ありがとうございました。




そして今回も、コントラバスの河崎純さん、クリスタルボールのまがりさん、ギターのたむらさん、ボイスの成富さんの素敵な演奏で、より一層深みのある発表会になりました。
普段のレッスンでは、生演奏で体を動かす機会はなかなか無いことなので、
改めて発見する事もとても多く、とても素敵な時間になりました。



また、素敵な空気を作れたのも、お越し頂いた皆様のお力だと思っております。
お一人欠けただけでも、また違った空気感になっていたと思います。
楽しんで頂けましたら、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。

一人でやることや、出来る事は沢山あります。
エアロ・ヨガの目的は発表会だけでは無いですが、
みんなでしか出来い事も沢山あります。

実際にやってみて気付く事も、
人がやっているのをみて発見する事も、
両方あると思いますので、
今後もこういった機会を継続していきたいと思いました。

あっと言う間に今年もあと残り1ヶ月と少しです。
何かとお忙しい時期だとは思いますが、
お風邪など召されぬよう、どうぞご自愛下さい。

発表して頂いた方を中心に、ご協賛頂いたTOLOTのエアロ・フェスティバル Vol.2のフォトブックをお渡ししています。TOLOTとはhttp://tolot.com/


次回は2013年3月 ふらりアートの時期に行う予定です。
エアロ・ヨガhttp://bfrec.com/pg120.html

タタミスタジオ エアロ・ヨガインストラクター アイコ
撮影 山田泰士

2012年11月27日火曜日

過去を忘れたくても忘れることのできない男性

http://youpouch.com/2012/09/26/83439/
この能力は善し悪しがありますね。

怒りをあらわにすることは「心身ともに良くない行為」であることが判明

http://youpouch.com/2012/11/27/93231/
別のものに転化するのは少し訓練が必要ですが、良い方法です。

眠れない? そんな時はチェリージュースをどうぞ!

http://youpouch.com/2011/11/05/41145/
効果のあるチェリーの種類は限られていますが・・・

今すぐやめて!将来寝たきりになっちゃうNG習慣6つ

http://on-msn.com/SpLnla
日常生活に欠かせない主要な筋肉は、1年に1%ずつ減っていくそうです。

声も老化する? いい声をつくる4つの方法

http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/11/4_18.html
お酒は声に影響を与えない点はもう少し調べてみる必要がありそうですね。

2012年11月16日金曜日

アウトドアにて空中パフォーマンスを行いました。



2012年10月27日にエアロハウスドメイン取得10周年パーティを開催されました。
http://goo.gl/kh1s7
その際にお祝いとして、空中パフォーマンスを行い、PVを創りました。
youtubeで公開中です。

エアリアルダンサー:アイコ
ギター :TAMURANMUSIC http://goo.gl/bPqPb
撮影 :山田ビヨンド

2012年11月23日(金)勤労感謝の日入場無料「エアロ・フェスティバルVol.2」開催!
http://bfrec.com/pg127.html

声のプロになろう!

 
詳細・申し込みはこちらへ→http://ototoy.jp/school/event/info/65

<講座紹介>
今年1月から始まった超体感型の人気講座がロングラン開講決定!発声に関する様々な基礎知識を持ち、世界的にも類を見ない特殊発声のスペシャリスト・徳久ウィリアムが、発声に関するワークを担当。そしてダブル講師として医療と心理に通じるたむらひろしが、課題解決のためのアドバイス役を担当します。皆さんは自分の「声」について考えたことがありますか? 声にコンプレックスがある人、あなたの声の資質から声の才能、力である声力(こえりょく)を向上させてみませんか? 呼吸や発声の基礎的なワークはもちろんのこと、呼吸・声と心との関連を意識するワーク、全身で行っている呼吸や発声を意識し、その働きが十分に活かされるワークを行います。この講座を通してココロと体を変えませんか?この二人の発声手法を同時に学べるのはオトトイだけ!

<講師>
徳久ウィリアム(ボイスパフォーマー)
たむらひろし(健康管理士・株式会社BF.REC代表取締役)

徳久ウィリアム・たむらひろしの‘快楽’ボイストレーニングゼミ

詳細

講師:徳久ウィリアム/たむらひろし
期間:2012年10月〜3月 (1クール全6回)
受講料:19,800円 (税込)
定員:25人
募集期間:2012年8月28日 〜 2013年3月15日

開催場所:

OTOTOY
東京都渋谷区代々木5丁目59番5号 東信代々木ビル 2F
 
<開催日時>
第1回 : 2012年10月19日(金) 19:00-22:00  
第2回 : 2012年11月16日(金) 19:00-22:00  
第3回 : 2012年12月14日(金) 19:00-22:00  
第4回 : 2013年1月18日(金) 19:00-22:00  
第5回 : 2013年2月15日(金) 19:00-22:00  
第6回 : 2013年3月15日(金) 19:00-22:00   
※第1回目開催前に無料説明会を開催する予定です。

<受講料>
19,800円(税込・全6回分)
3,600円(税込・1回のみの場合)
1,800円(税込み・1回見学の場合)
※前回より継続受講の方は300円割引させていただきます
 
 
 

2012年11月9日金曜日

空中フェス「エアロ・フェスティバルVol.2」開催!

2012年11月23日(金)勤労感謝の日 募集中 入場無料

「エアロ・フェスティバルVol.2」開催!


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前回8月に行って大好評だったエアロ・フェスティバルをVol.2として11月に
行います。皆様のご来場をお待ちしております。

エアロ・ヨガのレギュラークラスは基本的に見学を禁止しています。
それは、空中に浮かんで身体を動かしている関係上、集中力を欠如する恐れがあり、
事故につながる可能性があるからです。
このエアロ・フェスティバルは見学をしたいと言う要望にもお答えして実施しています。
また、まだ始まったばかりですが、
お蔭様でエアロ(空中)・ヨガ仲間が少しづつ広がってきましたので、
インストラクターによるシルク・ドゥ・ソレイユのような
空中演技を皆様に、ご披露したいと思います。
コントラバス、クリスタルボウル等の生演奏や
生徒さんによるミニ発表会があります。♪
ご家族やお友達をお誘いあわせでご参加くださいませ。
(尚、今回は体験はありません)

不安定な状態の中に身をゆだねることで、
いつのまにか美しい動きと流れが自然に意識できるように
なれるかも。親子参加歓迎。参加費無料。
デモを観ながらスタジオの雰囲気も体感できる1日間
レギュラークラスはhttp://bfrec.com/pg120.html

<出演者>
アイコ
舞台関係に携わる家庭環境から幼少より舞台に親しみ、
AFS高校留学プログラムにて、パナマで高校を過ごした。
2006年より空中ブランコをはじめ空中ブランコ歴2年、
また2007年より、エアリアリストmikieに師事し
エアリアルシルクとエアリアルフープを学び、エアリアルシルク歴5年、
サマーソニック等の各種イベントに出演している。
また同時期より、呼吸と身体の関係に興味を持ち、ハタヨガを始める。

河崎純 Jun Kawasaki
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コントラバス奏者、作曲家。1975年生。早稲田大学在学中にコントラバスを齋藤徹、
吉澤元治に師事。1996年来、ハードコアロックで知られたバンド・マリア観音、即興音楽集団・EXIAS-Jなど、
様々なユニットに参加。最近は、ロシア・アウトカーストの唄を歌う石橋幸、
ロシア即興音楽界の大御所セルゲイ・レートフなどと共演。海外公演も多い。
http://blog.goo.ne.jp/jk50654396

まがり
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倍音に溢れた音を出すヒーリング楽器・クリスタルボウル演奏者。
2004年にクリスタルボウルと出会い、皆既日食ルーシー号ツアー、
渚音楽祭、代官山UNITでのクラブイベント等さまざな場所で演奏を続け、
アートと音楽とスピリチュアルをボーダレスに活動中。
現在、電気とダンスを伴わない「疲れない野外フェス」と
タタミスタジオにおける「完璧な暗やみでのクリスタルボウル演奏」を実施中。
http://www.magarisugi.net/

■日時:2012年11月23日(金)
  開始時間 13:00~15:00(出入り自由)

■定員:特にありません。予約不要
    (一応予約は不要ですがご連絡頂けますと幸いです)
■費用:入場は無料(参加ミュージシャンに投げ銭をお願いします)
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ
 (京浜東北線 蕨(わらび)駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
 お車でのご来場はお控えくださいませ
■お問合せ:TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)
■予約方法(予約不要ですが、ご連絡頂けると幸いです)
http://bfrec.com/pg127.html

2012年10月3日水曜日

暗闇の発酵食堂について


10/5(金) 『暗闇の発酵食堂』 宮川隆×クラヤミノtonesについて

ゲストに参加して頂く、宮川さんについて少し触れておきます。
宮川さんは今から3年前、癌の研究・放射線治療の研究から
しいては人体の研究について、お仕事の研究を通じて意識し始めたそうです。
その中で、被爆国でありながら放射線に関する
教育と知識の普及がされていない事に疑問を感じ、
市民レベルでも、ちゃんとした知識をつけて貰おうと考えて活動をしています。

特に私が共感したことは、闇雲に反対を訴える姿勢よりも
まずは「放射線教育の必要性と実施」だという点でした。
専門的な事を語るのには、まず最低限のリテラシー(基本的な知識や能力)
は必要だと、それがあるだけで専門家に簡単にあしらわれない力になると
考えているという点です。

また宮川さんは、理学博士として筋の通った知識もモチロンお持ちですが、
にお若く、見かけが今風なギャップも興味深いと思います。
ぜひ会いに来て体験してみて下さい。

渋谷アップリンク FACTORYにて
日本の伝統食と放射能の関係を暗闇の中で再確認する。
『暗闇の発酵食堂』 宮川隆×クラヤミノtones
■開催日:10月5日(金)
■時間:19:00開場/19:30開始~22:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■定員:40名
■料金:当日4000円 予約3500円(tastingスタイルの軽食付き)
■場所:〒150-0042 begin_of_the_skype_highlighting 無料 150-0042 end_of_the_skype_highlighting 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F UPLINK FACTORY
■予約及びお問合せ:TEL:03-6825-5502 begin_of_the_skype_highlighting 無料 03-6825-5502 end_of_the_skype_highlighting UPLINK FACTORY
■講師:宮川隆、クラヤミノtones


2012年9月24日月曜日

夜の闇を取り戻し心身の安らぎを

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120924/wlf12092408020001-n1.htm

今、暗闇で食べて何を感じるのか。


クラヤミノtonesが発足して今年の9月で3年経ち、
約1,700人の方が真っ暗闇の中で、様々な形で様々な人と声を出してきました。

そのクラミノtonesの食事バージョンで、久しぶりに完全暗転で食事(試食)する事を企画しました。
暗闇で食事するイベントは日本でも、海外でも数多く存在しています。
その目的は、
①非日常を楽しむ、新しいエンターテイメントへの可能性。
②目の見えない方への相互理解とそのような方々への新しい雇用の拡大。
③視覚を塞ぐ事により、他の感覚機能の再確認。
④集中して食べられる事から食に感謝する気持ちへの再確認。
⑤暗闇から起こる味覚変容を楽しむ。
⑥食育
・・・・・・・・・・等々。

私達も様々な暗闇のイベントを主催し体験してきましたが、
暗闇で食べた方が、優位性が高くなるという食は知りません。
(もし情報がありましたらお知らせ下さい)
多くの晴眼者が暗闇で通常的に食するという事は、不自由以外の何者も感じないと思います、
実際に他のイベントで、やはり目で見て楽しみながら食べたかったね(フルコース的な食事)という意見も聞かれます。
ですので当イベントでは、この不自由さを感じさせずに食する工夫としてtasting形式を行っています。

また、③の感覚鋭敏に関して、特に聴覚は単純に鋭敏になると言われていますので、
暗闇で食している時に余計な音量・音質のBGMは、気がそがれてしまいますが、無音であると
他者が食べる音や行動する音が、思ったよりも増幅する為、これをマスキングする為のBGMの工夫が必要だと考え実施しています。

暗闇で食べる事で味覚が鋭くなるのか、鈍くなるのかというのかという問いかけが
多くみられますが、経験上の私見では、体感的には味覚は鋭くなるはずなのですが、
食に対して、日常、何を重視して口に入れているのかで個体差があると考えられます。
雰囲気や色彩等、強く視覚に影響されて食を楽しんでいる方は、視覚を伴わなく味覚がダイレクトに伝わる食べ方をした時に、その認識にギャップが生じ勘違いをされる方がいることから、
暗闇では味覚が鈍くなると誤解されているかと思います。

3.11以降、この様なイベントをあえて行うのには、少し理由が欲しいと思っていました。
クラヤミノtonesを含めて、社会的なイベントは行っていませんでしたが、
ようやくここに来て、様々な縁があり、日本の伝統食と放射能の関係を暗闇で考えてみようと
思うことになりました。
難しいことは言いませんが、メッセージ的には「思考停止はせずに前向きに疑う気持ちを持ち続ける」という事です。それが暗闇という環境だと効果的に行えるのではと考えています。

渋谷アップリンク FACTORYにて
日本の伝統食と放射能の関係を暗闇の中で再確認する。

『暗闇の発酵食堂』 宮川隆×クラヤミノtones
■開催日:10月5日(金)
■時間:19:00開場/19:30開始~22:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■定員:40名
■料金:当日4000円 予約3500円(tastingスタイルの軽食付き)
■場所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F UPLINK FACTORY
■予約及びお問合せ:TEL:03-6825-5502 UPLINK FACTORY
■講師:宮川隆、クラヤミノtones

2012年9月21日金曜日

『暗闇の発酵食堂』

表 暗闇の発酵食堂.jpg
 
 
2012年10月5日(金) 19:30~22:30 募集中
渋谷アップリンク FACTORYにて
日本の伝統食と放射能の関係を暗闇の中で再確認する。
『暗闇の発酵食堂』 宮川隆×クラヤミノtones

人目を気にせず声を出せるイベントワークショップ「クラヤミノtones」の暗闇で
食べるシリーズ第2弾!
ゲストに若き理学博士(東京大学)宮川さんを迎えて、暗闇の中で感覚を鋭敏にしながら発酵食品を食べる味覚体験の旅です。
3・11以降、食べ物の重要性が問われる中、 ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発で大事故が起こったときにも、 日本の伝統食が放射能を取り除く効果があるとされ、ヨーロッパへの輸出量が急増し、それを使った家庭や発酵食堂(レストラン)増えているそうです。暗闇でtastingした後、発酵食品と放射線との関係を放射線の専門家、宮川隆さんに興味深くわかりやすく解説してもらいます。尚一方的な講義形式ではなく、みなさんの質問にお答えする形で進めていきます。
食事はアップリンク内にある世界の多彩な料理を提供する「Tabela」が、また発酵食については、食べる事は暮らす事季刊誌「うかたま」の編集長 中田めぐみさんにもご協力頂きます。

■開催日:10月5日(金)
■時間:19:00開場/19:30開始~22:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■定員:40名
■料金:当日4000円 予約3500円(tastingスタイルの軽食付き)
■場所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F UPLINK FACTORY
■予約及びお問合せ:TEL:03-6825-5502 UPLINK FACTORY
■講師:宮川隆、クラヤミノtones

宮川隆さんプロフィール
名古屋市立大学薬学部薬学科卒業、その後、名古屋市立大学大学院博士前期課程修
了、南カリフォルニア大学薬学部国際 臨床薬学研修修了、東京大学大学院博士課程
修了。理学博士(東京大学)。現在は、文部科学省系列日本学術振興会特別研究員と
して東大に研究出向。専門は放射線生物学、がん治療学。薬剤師、第一種放射線取扱
主任者、第一種作業環境測定士、甲種危険物取扱者などの資格を所有。放射線アドバ
イザー、サイエンスライター、薬膳プロデューサー、理系資格アドバイザー、某企業
顧問薬剤師などでもほそぼそと活動中。(今回はボランティア講師として参加して
頂きます)

クラヤミノtones
倍音コンダクター:徳久ウィリアム、ファシリテーター:たむらひろし、渡辺タケシ

入場にあたっての注意点:
・食物アレルギーのある方はご遠慮ください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。
・暗闇で試食しますので汚れても良い身軽な服装でご参加ください。
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
(写真は主にHPで使用する場合があります)
・都合により内容が変更になる場合があります。

*写真は実在する目黒にある発酵食堂ですが、今回はイメージとして使用させて頂いております。
クラヤミノtones詳細→http://bfrec.com/tones.html 主催:㈱BF.REC、 共催:UPLINK、協力:中田めぐみ(うかたま編集長)、おかどめぐみこときたま

2012年9月17日月曜日

ふわふわと宙に浮く写真を撮る不思議なカメラウーマン

 
 
空中に浮かぶことはエアロヨガを主催するぐらいに興味があり、夢の中で体験する事も
多いのですが、私に限らず、誰しも、一度は「空を飛んでみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。そんな世界を写真の中で表現している方が、「よわよわカメラウーマン」の林ナツミさんです。表現も良いのですが、写真から伝わる質感も好みでした。
『本日の浮遊』©林ナツミ, courtesy MEM
 

2012年9月15日土曜日

完璧な暗やみで行うクリスタルボウルLIVE「暗やみの音」を終えて



9月8日 土曜日、蕨にある「タタミスタジオ」にて完璧な暗やみで行うクリスタルボウルLIVE「暗やみの音」が終了しました。
ご来場いただきました皆様、主催されたマガリさんありがとうございました。

タタミスタジオでクリスタルボウルやチベタンボウルのイベントを行いたいというお話は過去にも合ったのですが、スピリチュアル=オカルト=思考停止的な雰囲気を避ける為、ご遠慮していましたが、企画を持ち込まれたマガリさんはクリスタルボウル=スピリチュアル(オカルト)というのから脱出して、もっと気軽な一般的なものにしたいと、それは「消費される」という意味ではなく「文化になる」という志で望まれていたので企画を実施して頂きました。

2部構成で最初は薄暗さで45分、休憩後完全暗転で45分行っていただきました。

クリスタルボウルやチベタンボウルの響きが気持ち良いかどうかは、身体に良いかどうかは諸説ありますが、まずは倍音耳を持っているかどうかに関わると個人的には思っています。
大雑把に言うとクラシックが退屈だと感じる人にはクラシック耳がなく、ロックがただうるさい全て同じ音に聞こえる人にはロック耳が無いというように表現しています。また更に同ジャンルでも好みが細分化されて行きます。

私にとっては思考停止的に、神聖なものとしてクリスタルボウルを崇めるのでなく、響きがカッコよいとして、ある文化としてとらえているマガリさんには共感します。
とても楽しめる音なので翌日、言われたようにスッキリした気分を味わいました、しかし私にとっては家にある仏壇のおりんでも倍音耳のお陰でスッキリしますので、あまり参考にならないのですが・・・・
因みに倍音耳の身内的な表現で学術的な言葉ではありません。、
自然界で純音と呼ばれる倍音を一切持たない音は自然界でには存在しないといわれています
この世にある音は、ほぼ倍音であると言って間違いないと思いますので、そもそも音が好きだという事は倍音耳を持ってるはずですが、更に手触りに対して耳触りというべきか、細分化された聞き方を会得している聴覚となるのかもしれません。
何しろ、生理機能的な聴覚と人の好みによる聴覚の関係が現代では解明されていないので、
今後の楽しい課題といえるでしょう。

また、今までにない音(クリスタルボウル)のチャレンジをして頂きたいと思っています。

http://www.magarisugi.net/

2012年8月15日水曜日

「エアロ・フェスティバルVol.1」が終了しました。

2012年8月11日(土)、12日(日)
2日間のエアロフェスが無事に終わりました。
発表して下さった皆様、ありがとうございました。
とても素敵なものを見せて頂き、私自身とても発見があった時間でした。




エアロヨガには色々な方が、それぞれに目的を持っていらしています。
同じ事をしているのに、お一人お一人が毎回のレッスンで発見される事は違っていて、お一人お一人のエアロヨガとの付き合い方も違います。
ミニ発表会を通して、改めてお一人お一人にしか作れないシルクとの関係性や、身体と向き合う事の意味などを教えて頂いたように感じました。
とても綺麗でした。身体を伸ばすってきっと、こういう事だと思いました。
また今回は、普段とは違う環境の中でエアロヨガをやってみたいと思い、コントラバス奏者の河崎純さん、クリスタルボールのまがりさんにお力添え頂きました。
(タタミスタジオオーナーのたむらさんもギターで参加して下さいました)。
この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
素敵な演奏を、ありがとうございました。

   

お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
私たちが好きな事を、少しでも皆様と共有出来ればと思っております。
楽しんで頂けましたら幸いです。
身体を動かすなら、せっかくなら、好きな事の方が楽しいと思います。
沢山あるツールの中から、きっとこれだ!と思って頂けましたら、一緒に探求出来れば嬉しいで
す。




エアロヨガは、素敵な会員さん方と一緒にユラユラしております。
安全に楽しく、発見が多い場になるよう一層気を引き締め、皆さんのお手伝いが出来るようになれればと改めて強く感じた時間でした。
ありがとうございました。


エアロヨガインストラクター アイコ

2012年8月8日水曜日

川口市アトリアにて夏の企画展「海のライン」始まっています。

体験作品「海をあるく」で遊ぶ子ども達 ©Yamada Yasushi

夏の企画展「海のライン」の詳細↓

7/24より川口市アトリアにて夏の企画展「海のライン」始まりました。
2006年ごろにカナダやバリでローテクな体験メディアアートとして
サンプリング音を活用した「otomae」等を発表してましたが
映像を使ったものは、純粋な映像作品以外では
はじめてかも知れません。

私は作家思考ではないので、あくまでも
環境を創って、自由にその中で
遊んでもらう器づくりに徹しています。
また、子ども向けとか何々向けという為に
創るのは苦手なのですが、
子どもは光と影での遊びに夢中になって
こちらの予想だにしない遊びを次々と生み出していきます。
本当に興味深いです。
ぜひ、子どもの動きも観に来て下さい!
いつも新しい発見がそこにあります。

既に行われたワークショップの記録↓


2012年7月31日火曜日

2012年7月8日日曜日

2012年7月8日(日)「暗闇ラボ ~暗闇の中で声で遊ぶ」vol.3

2012年7月8日(日)
「暗闇ラボ ~暗闇の中で声で遊ぶ」vol.3 

タイトルどおりに暗闇で遊びます。お気軽にどうぞ。
RIMG0005.JPG
■題名
「暗闇ラボ ~暗闇の中で声で遊ぶ」vol.3 byクラヤミノtones
クラヤミノtonesベーシック

■内容
クラヤミノtones(トーンズ)がはじまって2年半が経ちます。
2年半のあいだにその日、その日の参加者でしか作れない「声の森」を作ってきました。
今回の「クラヤミノtonesベーシック」では講師をお迎えしてその方の声を真似するのではなく
参加者全員とtonesメンバーのみで母音を発生することにより「声の森」を作っていきます。
クラヤミノtonesの初期のワークショップ内容に非常に近い内容になっています。
まさに今のクラヤミノtonesの基礎(ベーシック)です。

倍音コンダクター:徳久ウィリアム
ファシリテーター:たむらひろし渡辺タケシ

■時間:18:00開場、18:30開始、20:20終了予定
■定員:20名限定
■料金:予約2,000円、当日2,500円   
■場所:〒333-0847 埼玉県川口市芝中田1-6-12 2Fタタミスタジオ(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分) 
■お問合せ:TEL: 03-6317-3999 (9:00~18:00)
■入場にあたっての注意点:
・長時間声を出し続けますのでペットボトルで水をご持参ください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。(徐々に暗くしますので怖くはありません)
・動きやすい服装でご来場下さい(更衣室もあります)
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
(写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで
 公開する場合があります)

■予約方法(事前予約必須):このイベントへの参加予約をご希望の方は、
お電話:TEL:03-6317-3999 begin_of_the_skype_highlighting 無料 03-6317-3999 end_of_the_skype_highlighting(9:00~18:00)もしくは
http://bfrec.com/tones.htmlからお願いします。
人数調整がありますのでキャンセルは必ずご連絡下さい。

2012年6月13日水曜日

真っ暗闇のボイストレーニング「大合唱第2回」!

さとうさんのブログから

関東入梅。
どうもシャッキリしてないワタクシ。
アイポンでラジオ聞き流しながらアレコレ妄想しております。

さて。
直前も直前で失礼ながら。。
明日は、クラヤミノtones企画「クラヤミノ大合唱」2回目ですよ!!!!!!

初回(5/11)では「日頃のモヤモヤを大声で吹き飛ばしたい!」
という若い女性が数名いらしたりして、
オトメには恥ずかしいかもしれない発声ウォーミングアップも、
馴染みの薄いであろう民謡風の節まわしも、
軽々どんどんやってくださって頼もしく感激いたしました。
終了後にお話してみると、みなさんそれぞれに疑問や閉塞感を持ちながらも、
大きな変化の中で自分の行動を自覚している方達ばかり。

声を出して、人と呼吸を合わせて、その響きを浴びて、
それだけのことですが、そのときの
今ここに共にいるという感覚は、
わたしがうたうときに無くてはならないものです。
それが喜びとしてあらわれるようにー。

クラヤミノtonesの各企画で顕著に見られる、
真っ暗闇での参加者のみなさんの開放感のびやかさ。
今回も誰よりも私が楽しみにしています。

お題は「秋田ドンパン節&ジャワ風口太鼓のリズム」。

ドンドンパンパン ドンパンパン
ドンドンパンパン ドンパンパン
ドドパパ ドドパパ ドンパンパン

唄コで夜明けたわが国は
天の岩戸のはじめより
尺八 三味線 笛 太鼓
忘れちゃならない 国の唄

---

そして。
私の大好きなインドネシア中部ジャワの音楽でも
太鼓の音を模倣して ダー、ドゥン、タ、クなどで表し、
リズム歌いのようなことをします。
そんなリズム遊びを加えながら、
唄を盛り上げたり出来たらいいなと考えています。

それから全体の注意点としましては、
◎ 真っ暗闇となりますので、遅刻をされませんように!途中の出入りも出来ませんので、お手洗いもね。
◎ ドリンク付ではありますが、終了後にゆっくり楽しまれる方も多く、
ご自身でペットボトルなどのご用意をされると良いようです。

---

おかげさまでご予約が伸びているということなので、
急に思い立った時は、アップリンクまでお問合せいただくのが良いかと思います。
03-6825-5502(Uplink)

お待ちしております!

/////

6/13

Throat of Japan
クラヤミノ大合唱 2/3

クラヤミノガムランフェスでステキな歌声を聞かせてくれた「さとうじゅんこ」のナビゲーションのもと、
参加者が暗闇の中で大合唱する”暗闇祭”

◎時間:2012年 6/13(水),7/5(木) 19:30-21:30 (開場:19:00)
◎於:UplinkRoom (渋谷)
◎料金:当日3,000円/ 単発予約2,800円/ 3回券8,000円(1ドリンク付)
◎定員:30名
◎ナビゲーター:さとうじゅんこ
◎クラヤミノtones:徳久ウィリアム、たむらひろし、渡辺タケシ

■お題「秋田 ドンパン節」

・副テーマ:第2回「リズム」 
・参加者全員で、さとうじゅんこの出身地である秋田民謡を掛け声などでジャワ風にアレンジして歌ったり、お祭り気分で自由に声を出しましょう!
・楽に声が出すためのウォームアップからまず行うので、安心して誰でも参加出来ます。
・真っ暗闇なので、誰の目も気にせず思い切り声を出せます。

◎お問合せ:03-6825-5502(Uplink)
◎予約方法:このイベントへの参加予約をご希望の方は、「(1)お名前 (2)人数[一度のご予約で3名様まで] (3)電話番号 (4)日程もしくは3回券予約の希望」以上の要項を明記の上、件名を「予約/『クラヤミノ大合唱』」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。

2012年6月5日火曜日

これなら続けられる! 凹ませるだけ『腹だけ痩せる技術』

時間はかかると思うが、
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120605/E1338826076531.html?_p=1

「メンタルヘルス検査義務化」への懸念と1つの答えーこころの処方箋:あなたと大切な人を守るために

http://blogs.itmedia.co.jp/takewave/2012/05/1-9b81.html

少年が見つけた運命のカメラ、中古で購入したら中に亡き叔父の写真。

感動的な偶然!
http://www.narinari.com/Nd/20120618119.html

ビーチで“宝箱”発見し大騒ぎ、取り囲んだ群衆が興奮も実は…。

HAPPYな嘘!
http://www.narinari.com/Nd/20120618126.html

2012年5月26日土曜日

「ボーダーレス・ポンス・パーティー 」とは何か?

2012年5月27日(日)Vol.2 募集中
「ボーダーレス・ポンス・パーティー 」
声とからだを遊びながら考える!
誰でも参加出来る交流会。

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<ボーダーレス・ポンス・パーティーとは?>

ボーダーレス・ポンスは身体を使った遊びです。

遊びを通じて、自分の声や身体に向き合う事が出来、
参加者との交流が生まれます。


自分と<声>の関係や<声>で影響を受ける<動き>とはなんだろうか?
自分と<動き>の関係や<動き>によって影響をうける<声>とはなんだろうか?

自分自身の課題や問題を見直す機会が出来ればと思っています。
ぜひ、この不思議な「ボーダーレス・ポンス」にお気軽にどうぞ。

*ボーダーレスとは無境界を意味し、レスポンスとは、
反応や応答を意味する、その意味を組み合わせた造語が
「ボーダーレス・ポンス」です。

<対象者>

人に興味がある方なら誰でもOKです。(高校生以上)
ダンサーで声にも興味のある方。
音楽家で身体や動きに興味のある方。

<主な流れタイムスケジュール>

動きの遊び・声の遊び・対話:約60分 様々な遊びを通じて対話し交流します。
ゲーム:約60分 ボーダーレスポンスをラウンドに分けて行います。
感想と交流::約20分 軽く飲食しながらリラックスして情報交換をします。
(Total 約140分)

<企画>

声の遊び担当:たむらひろし(ワークショップクリエーター、企画立案者)

身体の遊び担当:55企画
「火曜日から始まる閏年」生まれの振付家兼ダンサーの北岡恵里香と宮崎喜子がリーダー。
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■日時:2012年5月27日(日)
 開場18:00、 開始18:30、終了20:50
(受付は開始10分前には済ませてください)
■定員:10名、要予約、定員になり次第締め切ります。
■参加費:予約2,000円、当日2,500円(初めて参加の方1,500円)
■動きやすい服装(更衣室あり)、お水
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ(京浜東北線 蕨(わらび)駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
■TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)電話予約も可です。 

2012年5月20日日曜日

『happy』 ワールドカフェ的な対話  5月20日(日)



映画『happy』をご覧になった皆様と、「しあわせ」についてワールドカフェを行います。ワールド・カフェとは、Juanita Brown(アニータ・ブラウン)とDavidIsaacs(デイビッド・アイザックス)によって、1995年に開発・提唱された。きっかけとなったのは、彼らが当時、世界的に関心が高まっていた知的資本経営に関するリーダーたちを自宅に招き、話し合いの場作りを行ったことにあります。
集まったゲストがリラックスしてオープンな話し合いを行えるよう『カフェ』のような空間を演出した。その結果、想像できないほど多くの知識や洞察が生まれたことに感銘を受けた二人が、その経験から主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめたのがワールド・カフェです。
5/20(日)14:10~上映 15:30~16:00 トーク ワークショップクリエイター たむらひろしさん

渋谷アップリンク(東京都)上映情報  http://www.happyrevolution.net/archives/544

2012年5月8日火曜日

5月11日(金)、6月13日(水)、7月5日(木) 『クラヤミノ大合唱』

Throat of Japan(日本の喉)2012前期 byクラヤミノtones
表kurayaminogassyou.jpg
暗闇+呼吸+発声)×ライブ&ワークショップ=クラヤミノtones
人目を気にせず声を出せるイベントワークショップ「クラヤミノtones」!

クラヤミノガムランフェスでステキな歌声を聞かせてくれた
「さとうじゅんこ」のナビゲーションのもと、
参加者が暗闇の中で大合唱。参加者全員で、
さとうじゅんこの出身地である秋田民謡をジャワ風にアレンジして歌ったり、
お祭り気分で自由に声を出そう!
・楽に声が出すためのウォームアップからまず行うので、 安心して誰でも参加出来ます!
・真っ暗闇なので、誰の目も気にせず思い切り声を出せます!
・ほめて伸ばします!

~予定ワーク内容~
お題 『秋田港の唄』ジャワ風
 1回目テーマ「ロングトーン」
 2回目テーマ「リズム」
 3回目テーマ「ハーモニー」
・基礎的な発声法、身体の使い方を学ぶ
・作曲家であり、ジャワや声楽、民謡、音響など
 「さとうじゅんこ」自身が経験した音楽のあり方に触れる

~こんな人にお勧め~
声に関する悩みのある人
ex)発声力を上げたい
ex)気軽に声を出したいけどキッカケが無い

■さとうじゅんこ
小P1070725.JPG
秋田市生まれ。歌い手。作曲家。project suara主宰・ディレクター。
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。
フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ、独自の時空間芸術の実践に取り組む。
一方で、日本人としては数少ないジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。
TAIKUHJIKANG、うたをさがしてトリオ、でいらほん、Alayavijanaなどに参加。
ガムラングループsuara代表。
■クラヤミノtones
倍音コンダクター:徳久ウィリアム、ファシリテーター:たむらひろし、渡辺タケシ
■講師:さとうじゅんこ(作曲家、TAIKUHJIKANG、Alayavijana、etc)、クラヤミノtones
■日時:全3回 5月11日(金)、6月13日(水)、7月5日(木)
     19:30開始/21:30終了予定(受付は19:20までに済ませてください)
■料金:当日 3500円 単発予約 2800円 3回券 8000円(ドリンク付)
■定員:30名
■場所:〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F 渋谷アップリンクファクトリー
■TEL:03-6825-5502
■予約方法(事前予約必須):
このイベントへの参加予約をご希望の方は
(1)お名前、(2)人数、(3)住所、(4)電話番号を明記の上、
件名を「予約/クラヤミノtones」として、factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。
人数調整がありますのでキャンセルは必ずご連絡下さい。
または、ここから予約できます→アップリンク予約へ

■注意点:
・嗅覚が敏感になりますので香りの強い食べ物や香水はお控え下さい。
・光る物、音の鳴るものは持ち込まないで下さい。
・完全暗転になりましたら途中入場が出来ません。
・長時間声を出し続けますのでペットボトルで水をご持参してください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
 (写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで公開する場合があります)
・都合によりゲスト講師が変更になる場合があります。
主催:㈱BF.REC、共催:UPLINK

2012年4月28日土曜日

2012年4月28日(土)Vol.1 募集中
「ボーダーレス・ポンス・パーティー 」
声とからだをで遊ぶ!
誰でも参加出来る交流会。

mock1.jpg

<ボーダーレス・ポンス・パーティーとは>

ボーダーレス・ポンスは声と動きを使った
ゲーム的なボディワークを行います。

遊びを通じて、自分の声や身体に向き合う事が出来、
参加者との交流が生まれます。

自分と声の関係や声で影響を受ける動きとはなんだろうか?
自分と身体の関係や動きにによって影響をうける声とはなんだろうか?
を通じて自分自身の課題や問題を見直す機会が出来ればと思っています。
ぜひ、この不思議なボーダーレス・ポンスにお気軽にどうぞ。

*ボーダーレスとは無境界を意味し、レスポンスとは、
反応や応答を意味する、その意味を組み合わせた造語が
「ボーダーレス・ポンス」です。

<対象者>

人間に興味がある方なら誰でもOKです。(高校生以上)
ダンサーで声にも興味のある方。
音楽家で身体に興味のある方。

<タイムスケジュール>

動きの遊び・声の遊び・対話:約60分 様々な遊びを通じて対話し交流します。
ボーダーレスポンス:約60分 ゲーム的なボディワークを通じて交流します。
感想と交流::約20分 軽く飲食しながらリラックスして情報交換をします。
(Total 約140分)

<企画>

声の遊び担当:たむらひろし(ワークショップクリエーター、企画立案者)

身体の遊び担当:55企画
「火曜日から始まる閏年」生まれの振付家兼ダンサーの北岡恵里香と宮崎喜子がリーダー。
55企画.jpg

■日時:2012年4月28日(土)
 開場17:30、 開始18:00、終了20:20
(受付は開始10分前には済ませてください)
■定員:10名、要予約、定員になり次第締め切ります。
■参加費:予約2,000円、当日2,500円(初めて参加の方1,500円)
■動きやすい服装(更衣室あり)、お水
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ(京浜東北線 蕨(わらび)駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
■TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)電話予約も可です。

2012年4月18日水曜日

2012年4月18日 エアロ(空中)ヨガ レッスン報告

レッスン報告をお送り致します。

エアロ・ヨガ、始まって3ヶ月が経ちました。
本日いらっしゃった方は定期的に続けて下さっている方なので、
「自分が一番気持ち良いペースで続けて動く」を目標にレッスンを進めました。

最初はゆっくり一つずつ確認しながら覚えて、
それが出来たら今度は繋げて動いて、
最終的には自分が一番気持ち良いペースで動いて…
今日は大体10分、休みなく、各々のペースで繋げて動いていきました。
からだの状態は日によって違いますし、私が気持ち良いと思うことが、
必ずしも皆が気持ち良い事かと言うとそうでもない。
なので私のささやかな目標の1つは、エアロヨガをする方々が、
自分で自分の為のメニューを作れるようになる事です。
ルールを守ってやれば安全に出来るので、
まずは安全に動く練習を丁寧に楽しみながらやって行きたいと思っています。
何でもいきなり出来るようにはならないので、
ちょっとずつの変化を一緒に楽しんでいきたいなと思っています。
ある生徒さんは今日で10回目と記憶しています。
毎回毎回上達が見えるので、私が勉強させて頂いている気持ちです。
インストラクターの仕事は、単に指導するのではなく、
どちらかと言うと通訳(エアロヨガと受講者の方を繋ぐ通訳)
に近いのかなと改めて思う今日この頃です。

2012年4月12日木曜日

ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか

ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか


 「若手社員が思うように育たない」「早期離職者が増えている」「メンタル不全者も増加傾向にある」――。
 これら新人・若手に関する三重苦といえる問題を抱える企業が確実に増えています。コンサルティングに携わる私たちの分析では、2005年頃からこの問題が増え始め、今や企業規模や業種に関係なく、あらゆる企業で発生している共通問題だと認識しています。
 では、原因はどこにあるのでしょうか? また、どのような対策が効果的なのでしょうか?
 原因としてよく挙げられるのが、「ゆとり教育」です。これは本当でしょうか。
 この考え方には大きなリスクがあるように思えます。ゆとり教育は、学力面への影響がよく話題になりますが、職場で課題となるのは学力以外の部分。確かに、教育の影響は大きいかもしれませんが、教育というのは学校だけで成り立つものでもありません。何か問題がすり替えられているように感じざるを得ません。

 私たちは、実際の職場の方々に会ってこの問題を分析し、対策を一緒に進めていますが、同じようなすり替えが職場内でも起こっています。新人・若手問題の原因を尋ねると、人事担当の方は「これだけ苦労して採用しているのに、現場は育てる意識が希薄なんじゃないか」と言います。苦労して採用し導入教育を施した自負があるから当然の考えでしょう。
 一方その職場の上司や先輩に尋ねると、「最近の新人はなっていない。もっと教育をしっかりしてから配属してほしい。そもそも採用が間違っているのではないか」という声が多いですね。これも余裕のない今の職場環境を考えれば、やむを得ない発言でしょう。
 しかし冷静になってこの現象を見ると、何か感じませんか? 私は、ここに新人・若手の育成問題がうまく進まない落とし穴があると考えています。育成に関わる人事担当者や上司・先輩たちが、みな誰かの責任にしようとして自分ごと化していない。つまり「他責の構造」に陥っているのです。
 誰も心の中では自分の課題だと思っていない状況で、研修や採用基準見直しなどの施策を施しても、魂の入ったアクションにはならず、形だけの遂行になるのは目に見ています。

●新人・若手がダメな理由は“教育ができない現状”にあり
 では、この問題はいったい誰の責任なのでしょうか?
 答えは「誰の責任でもない」。クライアント企業とともに要因を分析して分かったことは、これは誰の責任でもなく、社会の構造変化がもたらした、いわば“育成の構造不況”とでも呼ぶべき問題でした。つまりバブル崩壊以降20年以上の時間をかけて、企業における育成を取り巻くあらゆる環境が「人が育ちにくい」方向へ変化してきたのです。

まずは、仕事内容の変化です。国内経済の成熟化やIT化、グローバル化の進展によって企業間の競争が激化。こうした環境の中で、仕事の高難度化が進み、新人・若手にとって「成長に適度なサイズの仕事」が激減しています。その状態で育ち成果を出すには、周囲の支援がこれまで以上に不可欠。しかし周囲の上司や先輩も同じく過酷な環境下で仕事をしているため、新人に関わる余裕がありません。したくてもできないのが現実です。このように今の新人は、いきなりかつてなく困難な環境下に放り込まれ仕事をするように変化しています。

●「現実対峙力」が低下傾向に
 その環境下で求められる力は何でしょうか? 何を育成しなければいけないのでしょうか?
 この厳しい環境下において成長している若手とそうでない若手を比較分析したところ、興味深い事実が見えてきました。成長を分けていたのは学力や知識・技量ではなく、厳しい環境下でも逃げずに向き合い、何とかしようとする行動力でした。私たちはこれを「現実対峙力」と呼び、今の新人・若手育成において最も重要な育成目標に置いています。

 「イマドキの新人はなっていない」という声は決して学力ではなく、この現実対峙できない新人の「心の姿勢」に対して向けられていることを理解する必要があるでしょう。
 では新人の現実対峙力がどうかというと、残念ながら低下傾向にあります。
 しかし、ここで他責の構造に陥ってはいけません。新人の現実対峙力が高くないのは本人のせいではなく、彼らが生まれ育った環境の質的変化が原因と考えられるからです。
 上の図の通り、今の新人・若手の多くは経済的に豊かな生活を送ってきたので、現実対峙力を養うために不可欠な厳しい環境下でもがき苦しんだ経験が少ない。この環境は時代の変化によるものであり、本人たちの責任ではないはずです。
 一方、上司世代が生まれ育った時代はこうした経験がアタリマエにできる環境がありました。ゆえに、上司世代は「社会人なんだからこれくらいできてアタリマエだろう」と無意識に思いこんでいるのです。しかし、この現象は本人の能力や努力が足りないのではなく、社会の構造変化による経験不足が原因――ととらえ対策をとることが必要でしょう。

●新人・若手と向き合う私たちに必要なこととは?
(1)自分の新人時代と比較しない、今の若手は伸び悩むのがむしろ当たり前
 かつて日本企業の新入社員の成長度合いは、「2:6:2」と言われていました。最初から順調に成長していく人が20%、伸び悩みが20%。残りの60%は普通に成長できていました。
 ところがこの育成の構造不況が進んだことで、私たちの感覚では、今や最初から順調な新人はわずか5%に過ぎず、伸び悩みが約80%を占めている印象です。今は「伸び悩む状態」がアタリマエの時代なので、「なぜこんなこともできないのか」「やる気が感じられない」などと新人を嘆いてはいけません。
 ここからどうリカバリーし成長軌道に乗せていけるかが、新人・若手そして先輩・上司の共通の課題なのです。自分たちの新人時代の状態と比較して、伸び悩む状態を問題とし、さらに原因を他責にしていては決して新人・若手育成は前に進んでいきません。

(2)変わるべきは我々。思い込みを捨て、まず新人・若手の話を聞こう
 変わらなければならないのは新人・若手ではなく、受け入れ側である先輩・上司でなければいけません。先輩・上司はパラダイム転換に適応した新たな育成システムに取り組んでいく必要があるでしょう。

しかしながら、「パラダイム転換」といっても「すぐに考え方は変わらない」という人も多いかもしれません。確かにその通りです。まず大事なことは「最近の新人・若手はこうだから」という思い込みを捨てること。
 例えば、あなたが依頼した仕事に対して新人・若手が何も報告・相談をしてこない場合を考えてみてください。その時に「最近の新人・若手は何も聞いてこない。やる気がないんじゃないのか?」と決め付けるのではなく、「なぜ聞いてこないのか? 何を考えているんだ?」と発想を切り替えて、まずは新人・若手の話を聞いてみてください。そうすると、「聞きたかったけど、忙しそうで質問できなかった」など、何らかの返答があるはず。新人・若手は自ら働きかける力は弱いですが、こちらからの問いかけにはちゃんと答えてくれるでしょう。

 起こりがちな状況としては、新人・若手の話を聞かずに「何で聞いてこないんだ?」といきなり話してしまうこと。新人・若手は知らないことを聞くことに慣れていません。

 そのような状況でいきなり話をされると、怒られたと感じて益々話をしなくなってしまいます。いきなり「話す」のではなく、まずは新人・若手の話を「聞く」ことから始めてみてはどうでしょうか。
 育成の構造変化は、もはや止めることができない不可逆な流れです。ですが、構造変化を嘆いていても何も変わりません。現場の上司や先輩、1人1人の行動の変化が新人・若手の早期戦力化につながり、会社全体の活性化につながるのです。

 4月。自分の部署に新入社員が入ってきた、という人も多いでしょう。その新人たちの働きぶりをみて嘆くのではなく、自分自身に何ができるのかを考えてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

[桑原正義,Business Media 誠]

2012年4月9日月曜日

エアロ(空中)・ヨガを動画で観れます。

「エアロ(空中)・ヨガ」

<エアロ(空中)・ヨガとは>
エアリアルシルク(布を使った空中演技)+ヨガをミックスしたスタイル。
エアロハウスで行う空中ヨガなのでエアロ・ヨガとしました。
不安定な状態の中に身をゆだねる事で、美しい動きと流れが自然に
意識できるようになります。
スタジオは木に囲まれた天井4mのダイナミックな空間です。

・初心者でも、簡単にポーズが取ることが出来ます。
・自分自身の重さなので関節や背骨に、無理な緊張や力が掛かりません。
・空中でバランスをとることで、自然に体幹を鍛えられます。
・空中に浮くことでリラックスし、呼吸が深まります。
・普段はできない重力に逆らうポーズが無理なくできます。

<料金>
入会金(期限なし):8,000円(シルククリーニング・メンテナンス・ヨガマットを含む)
→4,000円(2012年7月31日までに入会の方)
●体験レッスン・・・・・・・・・・・・3,000円
(体験レッスンは初めての方のみです、入会金は不要です)
●フリーチケット3回分・・・・・・・10,500円(3,500円/回)
●フリーチケット6回分・・・・・・・21,000円(3,500円/回)
●フリーチケット12回分・・・・・・36,000円(3,000円/回)
●ビジター1回・・・・・・・・・・・・5,000円(入会金なし、体験レッスン終えた方のみ)

シニア割引(65歳以上)、学生割引がございます。

<コース>全コース90分間となります。

リラックスコース:体験コースがこれになります。
          シルクに乗るだけで身体が締まるのが体感できます。

ストレッチコース:身体の部位に合わせたストレッチを行います。

テクニカルコース:空中演技を学ぶコースです。経験が1年以上あり
          基礎の筋力が備わっている方が行えます。(プラス1000円となります)

<タイムスケジュール>

3名以上のグループでのお申し込み場合はご希望の日時でも実施可能です。
ご相談くださいませ。
タタミスタジオスケジュールをご覧ください

2012年4月4日水曜日

「感覚遮断」で幻覚出現

                            Image: daveknapik/Flickr

実際にはそこにない色や物体が見えるようになるのに、幻覚剤は必要ない。感覚をほぼ遮断した環境にほんの15分間ほど身を置くだけで、精神的に正常な人の多くが幻覚を見る可能性があるという研究結果が発表された。

研究では、健康な被験者19人を、光と音を完全に排除した感覚遮断室に15分間入れた。その結果、通常なら脳に絶えず押し寄せている感覚情報を絶たれた被験者の多くが、幻覚や妄想、抑うつ感を経験したと訴えた。

この実験結果は、脳が自らの経験していることの出所を正しく認識できない場合、幻覚症状が現われるという仮説を裏付けるものだ。このような概念は、研究者の間で「ソース・モニタリングの誤り」と呼ばれる。

[ソース・モニタリングは、ある特定の記憶について、その情報源が何であったかを判断するメタ記憶の一種。中でも、事実と空想を判別するソース・モニタリングはリアリティ・モニタリングと呼ばれ、精神錯乱や薬物中毒などではこの能力が失われる。子どもにおいては不完全であり、正常な大人でも時おり混乱する]

「これは、人間が自分の思考の出所を誤って認識する――つまり、実際には自分の内側で起こったことが、外側で起こったように誤って認識されるときに幻覚が生まれる、という考え方だ」。ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の心理学者Oliver Mason氏は、取材に対する電子メールで述べた。Mason氏らのチームは、今回の研究成果を10月の『The Journal of Nervous and Mental Disease』誌に発表した。

研究チームは、被験者の選出にあたって、200人を超すボランティアに『修正幻覚スケール』という質問表に回答させた。これは、健常者が幻覚を見やすい傾向を評価するための尺度だ。研究チームは、質問表のスコアの上位20%と下位20%からそれぞれ被験者を選び、短期の感覚遮断がどのような影響を及ぼすかを、幅広い傾向の人々において比較できるようにした。

実験では、すべての光を遮断し、音を吸収する無響室に被験者が入り、中央のクッションの効いた椅子に腰掛けた。「部屋の中にある部屋」と研究チームが表現するこの環境は、周囲に分厚い外壁をめぐらし、その内側の部屋には吸音パネルを張って床を浮かせた構造になっている。外壁と内壁の間には大きなくさび型のグラスファイバーが入っている。「これによってノイズが極めて少ない環境ができあがり、外部からの音圧は耳に聴こえないレベルになる」と研究チームは記している。

被験者は非常ボタンを持たされたが、誰もそれを使うことはなかった。視覚と聴覚を15分間遮断された後、被験者たちは『精神異常発現性状態に関する質問表』(Psychotomimetic States Inventory)というテストを受けた。これは精神疾患に似た経験を評価するためのもので、元々はドラッグ使用者の研究用に考案された。


テストの結果、最初の質問表でスコアの高かった被験者では、9人のうち5人が、感覚遮断を受けている最中に幻覚で人の顔を見たと訴え、6人はそこにあるはずのない物や形を見たと報告した。さらに4人が、嗅覚が異常に鋭くなった、2人が室内に「邪悪な存在」を感じたと答えた。これら9人のほぼ全員が、実験中に「非常に特別な、もしくは重大なことを経験」したと述べている。

一方、幻覚を見る傾向の低い被験者は、予想どおり、前者のグループほど知覚の変容は起こさなかったが、それでもさまざまな妄想や幻覚を経験したと報告した。

「感覚遮断は、ケタミンや大麻といったドラッグに近い効果を自然な状態でもたらすもので、精神疾患の症状を引き起こす条件として作用する。もともと精神疾患的な傾向を有する人には特にその作用が強い」とMason氏は述べている。

感覚遮断の研究は新しいものではない。現在研究を行なっている者は少ないが、1950〜60年代に行なわれた少数の研究が、感覚入力の欠如によって精神疾患の症状が引き起こされる可能性があるという説を裏付けている。[ジョン・C・リリー(John C.Lilly)は1954年にアイソレーション・タンクを考案し、感覚遮断の研究を行なった。アイソレーション・タンクの場合、視覚・聴覚だけでなく、温覚・上下感覚を取り除くことが可能]

[感覚遮断状態を長時間続けると、まず自分で刺激を作り出すようになる(独り言が多くなったり歌を歌い出したりする)。この状態を過ぎると幻覚を見る場合がある。感覚遮断から解放した後に計算や方向感覚や論理などのテストをしてみると、著しく能力を低下させている者が多い]

[日本語版:ガリレオ-高橋朋子]


2012年3月26日月曜日

批判にうまく応える方法

批判にうまく応える方法
 
ブログ・Twitter・Facebookなどインターネットで個人が気軽に情報発信できるようになりました。しかし、いろいろと情報発信することで人から批判される機会も多くなっています。批判されることを恐がったり拒否する人がいますが、本来批判は恐れる必要がないものです。
"批判とは、人や物事の間違いや悪い部分を指摘し正すこと"を言います。
批判に正しく応答できれば、自分にとって批判はとても有益なことになります。批判を有益にするための、批判にうまく応える方法を紹介します。

■1.批判とそれ以外を分ける
批判を恐いと感じる原因の一つに"批判と中傷と否定を見分けることができない"ということがあります。最初に批判と中傷と否定を分けます。
変えられないことは批判できない。
社会的地位・見た目・親・生まれた場所や人種など、変えることができないことは改善しようがないためそれらを批判することはできません。変えられないことへの発言は中傷です。批判ではありません。
否定だけのものは「なぜそう思うのか」を聞く
否定された内容を具体的にすれば批判ととらえることができます。「~はよくない」「~は悪い」という否定的な発言に対して、「なぜそう思うのか」と質問をします。この質問の答えが批判となります。否定のみで具体的な理由がないものは、批判するところがないのと同じです。
汚い言葉も丁寧な言葉に変える
口調が荒くても、しっかり悪い部分を指摘してくれていることがあります。逆に口調は丁寧なものでも、内容がないことがあります。これを見分けるためには、すべて丁寧な言葉に直すと分かりやすくなります。丁寧な口調に変換することで、どの発言が批判で内容があるのか判断がしやすくなります。
悪口は嫉妬している証拠
感情的な発言や単なる否定は、具体的な指摘をする部分がないということです。そのため「気持ち悪い」や「むかつく」などの感情的な表現は、理屈では勝てないと宣言しているのと同じです。このような悪口で気に病む必要はありません。これは自分に嫉妬しているのだと考え、スルーします。

■2.批判に対して冷静になる

批判に対して感情的にならず、冷静に応えることは相手にとってもそのやり取りを見ている人にとても印象がよくなります。感情的な発言は事態を悪くするだけでいいことは何もありません。
相手を子供だと設定する
人は子供にされたことには「子供がしたことだから」と相手を許し大人な対応ができます。しかし、大人に同じことをされると感情的になることがあります。顔が見えないインターネットの世界ですから、みんな子供と設定することで冷静になり大人な対応ができます。多くの子供もインターネットを利用しているので、本当の子供も存在します。
多くの批判をされても、相手は一人だと考える
批判されて重要なのは数ではなく内容です。状況によって多くの人から批判されることがあります。しかし、その数に意味はありません。複数人が1つずつ批判をしても、1人の人が複数の批判をしても状況は同じです。相手が1人だと思うことで冷静を保ちやすくなります。1人が自作自演をして複数人からの批判を装ってることがあります。
一晩は何もしない
すぐに応える必要がないものは、時間をおくことでとても冷静になれます。一晩はなにもしないでおくことは、冷静に応える上でとても重要です。

■3.批判に応える。

批判に応えることは、批判の内容をより理解するうえでとても重要です。批判にうまく応えることができれば、より批判が自分にとって有益になります。

悪い部分は素直に認める

自分の悪い部分をしっかり謝ることで、どう改善したらいいのかにつながります。このとき何について謝っているのかを明確に伝えることが重要です。その場しのぎで理由もなく謝ることは相手を不快にさせ逆効果になるのでしてはいけません。
批判に応えなくてもいい
批判に応えるか応えないかの権限は自分にあります。そのため批判に必ず応える必要はありません。応えることで自分の立場が悪くなったり不利益が生じることであれば、批判に応えないという選択も批判に対して立派な答えです。無理に応えなくてもいいことを忘れてはいけません。

すぐに応えようとしない

早く応えるより、しっかり考えて応えることが大切です。この発言で相手はどんな返事をしてくるかを意識しながら文章を考えると、より適切な応えの文章が書きやすくなります。

話のテーマを明確にする

途中で話がブレてしまい話の行き先を見失うことがあります。何に対しての批判なのか。日記のタイトルのように1行で話のテーマを書いておくと、話がブレたときでもすぐに話の軌道修正ができ本題に戻れます。
友人に相談する
すべてを1人で抱える必要はありません。応えるのが自分であっても、その内容は何人と相談してもいいのです。誰かに相談することで、精神的負荷も少なくなります。また、自分だけでは気づけなかったことに友人が気づいてくれることもあります。
できるだけ相手の言葉を使う
これはコミュニケーションのテクニックです。相手の言葉をできるだけ使って応えるようにします。相手と同じ言葉を使うことで「話を聞いてもらっている」と相手に実感してもらえます。これによってより相手の意見を聞き出しやすくなります。

■おわりに
繰り返しになりますが、一番やってはいけないことは"とりあえず謝る"ことです。
何が悪いかを理解せずにとりあえず謝ってしまい炎上に発展するケースは少なくありません。批判の応え方に正解はありませんが、大事なのは自分のために批判してくれた人に対する想いです。批判している人は、自分のために時間を費やしています。批判されることは自分が人に注目されている証なのです。批判する人は、自分のために批判していることを忘れなければ批判にうまく応えられ、自分にとって有益なことになります。

(猫目/ガジェット通信

2012年3月22日木曜日

2012年3月22日(木)「ボーダーレス・ポンス」 デモ第2弾 募集中

誰でも参加出来る、まさにボーダーレスな、日々進化する声と動きを使ったゲームです。


<ボーダーレス・ポンスとは>
ボーダーレス・ポンスは声と動きを使ったゲームです。
声で影響を受ける動きとはなんだろうか?
動きにによって影響をうける声とはなんだろうか?

ボーダーレスとは無境界を意味し、レスポンスとは、
反応や応答を意味する、その意味を組み合わせた造語が
「ボーダーレス・ポンス」です。

<タイムスケジュール>
Move Work:30min 動く事を遊びながら学ぶ
Voice Work:30min 声遊びをしながらコントロールする事を学ぶ
Game Play:60min
Impression:20min(Total 140min)

<企画>
たむらひろし(企画立案)

55企画
火曜日から始まる閏年」生まれのコレオグラファー兼ダンサーの北岡恵里香と宮崎喜子がリーダー。

■日時:2012年3月22日(木)開場18:30、 開始19:00、終了21:20
(受付は開始10分前には済ませてください)
■定員:10名、要予約、定員になり次第締め切ります。
■参加費:500円(デモ特別価格)
■動きやすい服装、お水
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
■TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)電話予約も可です。 
■予約方法(事前予約必須):このイベントへの参加予約をご希望の方は、http://bfrec.com/pg119.htmlからお願いします。

2012年3月5日月曜日

2012年3月8日(木)「クラヤミノ・ガムランフェス byクラヤミノtones」

3表クラヤミノガムラン.jpg

暗闇を気軽に楽しむお祭り的イベント。
ジャワ島には真っ暗闇でガムランを聴き、
瞑想をする『ムルヨララス』なるイベントが存在する!
その『ムルヨララス』を渋谷でユルいフェス形式で再現!
インドネシアごはん、マッサージ、物販などの屋台も出店予定。

「ムルヨララス」とは(参考までに)
ジャワ島ではガムランの演奏とともに瞑想や祈りを捧げるムルヨララスという習慣があります。
暦で定められた日(35日に一回)の真夜中に真っ暗闇(結界の意味)にして
小編成のガムランの調べとともに祈ります。

クラヤミノtonesとは
2年間で約1000名が体験した、一緒に発声すればプレイヤーに、
休んで聞けばリスナーになる不思議な発声ワークショップは
他では味わえない臨場感に溢れた体験となります。
クラヤミノtones詳細→http://bfrec.com/tones.html(クラヤミノtonesで検索)

出演者
プシンデン (ガムラン合奏の女性歌手):さとうじゅんこ
ガムラン演奏:スミヤント、山科勝司、山宮英仁
クラヤミノtones:徳久ウィリアムたむらひろし渡辺タケシ滝山聖士

出店(内容や出店が変更する場合があります)
インドネシア屋台料理 ワルンビンタン川村亘平『似顔絵影絵』、
川村 裕子『マッサージ』、中村珠央『あしもみ屋tamayula』、
アイコ『エアロ(空中)・ヨガ体験』、
幕内純平 『口琴実演販売』、Pasar Bibi『バティック・ブックカバー』等々。

■時間:19:00開場/開始、真っ暗闇タイム(ムルヨララス)20:15~21:15(予定)、終了22:00
■定員:なし
■料金 2000円(1ドリンク付き)
・ドリンク、フード注文や「屋台イベント」を受けたい時は、直接お金を屋台でお支払い下さい。
・ムルヨララスの時間帯以外は出入り自由(手にスタンプを押します)

■場所:〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F 
     渋谷アップリンクファクトリーUPLINK
■TEL:03-6825-5502

予約なしで入場できます。

入場にあたっての注意点:
・嗅覚が敏感になりますので香りの強い食べ物や香水はお控え下さい。
・光る物、音の鳴るものは持ち込まないで下さい。
・完全暗転になりましたら途中入場が出来ません。
・長時間声を出し続けますのでペットボトルで水をご持参してください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
 (写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで公開する場合があります)
・都合により内容が変更になる場合があります。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
(写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで
 公開する場合があります)

■主催:(株)BF.REC、共催:UPLINK、制作協力:鎌田、

料理協力:インドネシア屋台料理 ワルンビンタン