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2022年10月7日金曜日

終了しました約3年ぶりの完全暗転 2022年11月12日(土)17時30分開始「暗闇の演芸会」

 終了しました「暗闇の演芸場」

古典に留まらず独自の文芸落語を展開し、
文筆家でもある噺家、林家彦三の声を、暗闇で聞く

新作ユーラシアンオペラを埼玉、東京を行う音楽詩劇研究所から、
韓国伝統国楽歌手、台湾原住民の民謡歌手、能、狂言、や
演奏家の音も響きあう完全暗転による
暗闇のなかで繰り広げられる演芸」

*本イベントは、音楽詩劇研究所主催の世界の打楽器が響き渡る
音nityフェス in 埼玉」(アプリュス芝スタジオ)終演後⇒
タタミスタジオ蕨に場所を移動(会場から徒歩10分)して行われます。


■日程 
2022年11月12日(土)17:00開場 / 17:30開始  / 18:30終了予定 

■会場 
タタミスタジオ蕨 (埼玉県 川口市芝中田1-6-12 2F ) 
(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)

■料金 
◇定員:限定15名(定員になり次第募集を終了致します)  
◇参加料金  
・3年ぶり記念 投げ銭(ご協力お願い致します)

■予約 
お問い合わせ TEL:03-6317-3999 (9:00~18:00) 

■参加条件 
会場内は完璧な暗やみになります。万が一の事故を防ぐため、妊娠中の女性、乳幼児の参加はご遠慮いただいております。 

■ご参加にあたって  必ずお読みください。
完全暗転の為、途中入場や退場が出来ません、また遅刻の場合は入場が出来ませんので
 ご注意下さいませ。
・入場の際に体温測定のご協力と完全暗転の為、イベント中は換気が不十分なため、お話を
 する時はマスクの装着をお願い致します。
・身体を締め付けるような衣類、金属製品はなるべく身につけない方が快適です。
 (更衣室もあります) 
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。(徐々に暗くしますので怖くはありません) 
・記録の為に写真撮影や録音を行います。 
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。 
・会場内は禁酒・禁煙です。ペットボトル等で飲料をご持参ください。 


林家彦三

落語家。二ツ目。福島県小野町出身。 2015年。林家正雀に入門。 文筆家としても活動している。 作家業としては『猫橋』(ぶなのもり)、『汀日記』(書肆侃侃房)など。文学作品を原作とした「文芸落語」などにも力を入れている。

2019年11月20日水曜日

終了しました。衝撃の癒しと音のシャワー 2019年12月22日(日)松本一哉  暗闇のサウンドパフォーマンス「UNTITLED」


タタミスタジオ蕨が作り出す完全暗転の中、
波紋音が奏でる音のシャワーを 全身に浴び、衝撃の癒しがおとずれる。

私の演奏はその場で起こる出来事や音との即興パフォーマンスです。
空間の造りや聴く位置、季節や時間帯、人の数などでも聴こえ方が全く変わってしまいますので、
何度も足を運んでいただき、場所場所、瞬間瞬間にしか生み出せない
味わえない体験を共にしてもらえたらと思います。
各地へ移動してライブパフォーマンスを積み重ね続ける経験と体験から滲み出るものを、
音で示していけたらなと考えています。
直に、会いましょう。聴きに来てください。

松本一哉







日程 

20191222日(日)17:30開場 / 18:00開始  / 20:00終了予定 
会場 
タタミスタジオ蕨 (埼玉県 川口市芝中田1-6-12 2F ) 
(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分)
料金 

◇定員:限定20名(定員になり次第募集を終了致します)  
◇参加料金  
・一般料金:予約3,000円 / 当日3,500円  
・エアロヨガ会員及びタタミスタジオリピーターの方:2,500円
 (チケットはご使用できません現金のみ) 

予約 終了致しました。
お問い合わせ TEL03-6317-3999 (9:00~18:00) 
Peatix予約→https://peatix.com/event/1392819/view
予約フォーマット:https://bfrec.com/reservation/workshop.html 



参加条件 

会場内は完璧な暗やみになります。万が一の事故を防ぐため、妊娠中の女性、乳幼児の参加はご遠慮いただいております。 



ご参加にあたって 

・会場内は禁酒・禁煙です。ペットボトル等で飲料をご持参ください。 
・身体を締め付けるような衣類、金属製品はなるべく身につけない方が快適です。
 (更衣室もあります) 
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。(徐々に暗くしますので怖くはありません) 
・記録の為に写真撮影や録音を行います。 
15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。 
・途中入場や退場が出来ません、また遅刻の場合は入場が出来ませんので
 ご注意下さいませ。

松本一哉  波紋音動画

銅鑼の重低音の持続音を
完全暗転で、生音で体感していただけます。

プロフィール
石川県金沢出身の音楽家、サウンドアーティスト、ドラマー。
主に楽器ではなく、美術家や造形作家の創作する造形物や非楽器を使用し、
音と音楽を越境する表現を追求している。
偶然に起こる環境音との即興演奏・録音によるドキュメンタルな作品作りや、
場に滞在し続け音の在り方を展示する動態展示、
全都道府県101ヶ所の演奏ツアーを行うなど、
その場でしか起こらない・起こせない生音を意識した表現活動を展開。
自身の演奏と環境音とを繋げていき空間全体を聴く事を体験させる即興表現は、
言葉では言い表す事の出来ない、
想像力を促す表現として様々な分野から高い評価を受けている。




2019年4月22日月曜日

完全な暗闇になる空間でワークショップ・イベント企画を募集致します。タタミスタジオ蕨の特徴その1


まずタタミスタジオ蕨の特徴である完全な暗闇空間について、ご説明します。

おそらく、木造建築の地下ではなく2F部分で完全な暗闇空間を提供しているのは、
日本では「タタミスタジオ蕨」だけではないかと思います。
それが特徴となります。
今年で10年目を迎える、都市に声の森を創るワークショップ「クラヤミノtones」
の活動拠点として、この空間をつくりました。https://bfrec.com/tonestowa.html

最近では声のみならず、クリスタルボウル、シンギングボウル、波紋音、低周波・高周波音、コントラバス、イギル等のユニークな様々な楽器のワークショップやアーティストとコラボを行っています。


2Fであるがうえに暗闇が可能な時間が限られている

地下での暗闇はいつでも完全な暗闇がつくれるメリットがありますが、
やはり空気が重いというか、地下感が強く感じられると思っています。
また当スタジオは昼間でも完全な暗闇を創る事が出来ますが、
2Fなので昼間ですと何となく白んだ暗闇になるのと
夕方以降に暗闇を行った方が体内ホルモンの関係上、良いのではとお勧めしています。

暗闇を実施出来る時期も限られている

僅かな光もシャットアウトする為、エアコンも切ってワークショップを行うため、
30分以上の暗闇で行う場合は、1月、2月は寒くなる為、
あまり動かないワークショップは控えています、
また、7月の終わりから8月中は暑くなり、熱中症等も考えられるので控えております。
完全な暗闇のベストシーズンは3月から7月の始めや
9月の終わりから12月中がおすすめです。



タタミスタジオ利用料金

タタミスタジオ蕨:10:00~22:00のうちの2時間単位、
通常使用:8,000円/2時間税別(平日)9,000円/2時間税別(土、日、休日)駐車場2台と設備込み
完全な暗闇の場合:10,000円/2時間税別(平日)12,000円/2時間税別(土、日、休日)駐車場2台と設備込み

ワークショップ企画持ち込みの場合:
ワークショップ主催者にはスタジオ代等はかかりませんが、ワークショップ参加者の費用50%分をタタミスタジオとして頂きます。(参加費は1コマ60分単位の内容で2,000円から自由に設定できます、暗闇の場合は3,000円からの設定となります)
またタタミスタジオ内で販売された物は30%頂きます。
予約の段階で最低執行人数5名を割るワークショップは中止となるケースがあります。

タタミスタジオレンタル予約と相談
まずはお電話で、ご相談ください 03-6317-3999
レンタルの詳細について↓
https://bfrec.com/reservation/howtouse.html#yoyaku


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タタミスタジオ蕨
333-0847埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F
東京受付TEL:03-6317-39999:0018:00 火曜日定休
(留守電になっております)

エアロ・ヨガ
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2018年9月24日月曜日

ワークショップ感想 2018年9月22日 暗闇の中で「耳をつくる」山川冬樹 



先日9/22は、現代芸術家の山川冬樹さんによるワークショップ
真っ暗闇の中で、超低周波と超高周波を織り交ぜた音環境に身を置くという、
なんとも不思議な体験をしてきました。

超低周波と超高周波ってなに?
超低周波を例えると、バイクのエンジン音みたいな感じ。低い音が聞こえるというだけでなく、
身体が音で振動する。ワークショップ中は、建物全体が地震の初期微動のように震えていました。
そして超高周波は、耳鳴りのような感じ。音の矢が、キーン!と頭を貫通していきます。

この全く異なる2種類の音の中で、さらに何も見えない真っ暗闇の中だから、
もう頭が混乱してしまいそうになるのは想像がつくでしょう。(笑)



さて、ワークショップの始まり。
最初は耳栓をして、外部の音を遮断します。
寝転ぶと、しだいに辺りが暗くなり、真っ暗闇の世界へ。

鼻から息を吸い、口から吐くように呼吸をしてみてくださいと山川さん。
普段はしない呼吸法なので、なんだか地上にいるような気がしません。
たとえば、ダイビングで深海に潜っているような、果てしない宇宙にいるような。
呼吸のしかただけで、全く別の環境にいる気がするのはおもしろいです。

超低周波が鳴り響いて、暗闇の中で身体が振動しているのを感じる
山川さんの声の合図で、立ち上がる。
すると、超低周波で身体が振動して分解されていくような感じがして、
立ち上がった瞬間、上半身だけしか自分の身体がついていないような感覚になりました。
たしかに立っているのだけれど、下半身がない感じ。
なんだろう、これ。自分の身体が暗闇の中に分散していくような、解体していくような、
不思議な感覚でした。
そして、山川さんの声の合図で耳栓をとります。すると、ふわっと世界が開いて、
解放されていく感じがしました。
自分の中で振動していたものが、外に広がっていくような、とても自由な感覚です。

そして、歩く。
真っ暗闇の、何も見えない中を、ただ自分の肌感覚や耳の感覚だけで歩く。
明るいときに自分がどの辺りにいるかは把握していたので、
なんとなくこの辺りを歩いているんだろうなと思いながら。
顔の向き(耳の向き)で聴こえる音の大きさの変化と、肌で感じる空気の温度差で、
スピーカーや壁との距離を測りながら。歩く足音、息づかい、体温で、人の場所を確認しながら。

山川さんは、暗闇の中でみんなが同じ方向に歩いているのがわかったと、後の感想で言っていました。
たしかに、無意識的に近くにいる人にぶつからないように、
見えないながらも同じ方向に歩いている気はしていました。
互いに協調し合い同じ方向へ歩く、日本人としての社会のあり方なのかもしれない。
山川さんが「暗闇の中に社会が見えた」と表現されていたのにグッときました。

さて、また立ち止まり、一度その場に寝転びます。
すると、今度は超高周波の音域が拡張されていき、どんどん音が昇華していくようです。
そして、音の上昇とともに、立ち上がっていきます。

山川さんの合図で全員の遠吠えが始まります。犬とか狼になった気持ちで、
暗闇の中の誰かに呼びかける。
全員の声が折り重なって、なんだか大合唱をしているよう。
途中、声とは違うビリビリした音を感じました。一瞬山川さんが電子音を加えたのかと思いましたが、
後で解説を聞くと違うそうで、ある音とある音が共鳴して別の音が生まれる「ハウリング」という現象でした。

遠吠えの終わりと同時に音が止みます。
シーンと静まった暗闇は、とても孤独を感じました。たったひとり取り残されてしまった感覚。
そこに、わずかに光が灯されていきます。
これは何か。静かに大地の夜明けが近づく感覚に似ています。
昔アメリカのブライスキャニオンに行ったときに見た、真っ暗闇の中から太陽のかすかな光が溢れ
、大地が目覚めていく風景が思い出されました。
大地の朝は、いつもゼロから始まる。
それに対して、私たちの住んでいる都会は、1度もゼロに戻らず走り続けているのだなと。
そんなことをふと感じました。

本当に、今回のワークショップは「旅」をした気分でした。とても遠いところへ。とても遠い感覚へ。

空間が完全に明るくなって、現実の世界へ戻ります。

参加者の感想は十人十色。
耳栓を外したときの開放感、遠吠えをする中でのコミュニケーション、
誰にも見られていないことへの自由、人との距離への恐怖、反対に人と触れ合うことへの安心感、
見えないものが見えているような感覚、時間感覚の誤差、高周波へ人が集まる習性、などなど。
当にさまざまな意見が出ました。

自分の収穫としては、これまで参加させてもらった暗闇のワークショップは、音を聴いて瞑想へと導く、
音の生感に触れる、みたいなものが多かったけれど、
今回は、「暗闇と音による身体の解体」という全く別の感覚を得た、ということ。
また続編の開催を期待しています!


文責:高橋茉莉子(インターンシップ)

2018年8月30日木曜日

2018年9月22日(土) 暗闇の中で「耳をつくる」山川冬樹 満員となりました

耳を意識していきながら、徐々に完全暗転にしていく中で微細な音に気づきを与えていく、身体の中の音かもしれない、ホーメイかもしれない、身体の内なる音と外部の音を丁寧に感じ取りながらリミックスしていくワークなのかもしれない。
音の聴き方に対する感覚が再構成される瞬間を聴き逃すな・・・・

■山川冬樹からのメッセージ
明確、明瞭、明白…「はっきりしていること」は大事だ。しかし誰もがこうも「はっきりしていること」しか大事じゃないと信じている時代は、もはや正気を通り越して狂気じみている。一方で「はっきりしないもの」はいつだって狂気じみている。たとえば誰かにとってゾウに見えるものが、別の誰かにとって木に見えたりしたら、お互いにとってそれは狂気以外の何ものでもない。けれども今むしろ大事なのは暗闇の中に身を置いて、その「はっきりしないもの」に耳を澄ますことなのではないか。それがゾウであるのか、はたまた木であるのか、はっきりとした答えは置いておいて、そのゾウかも知れない、あるいは木かも知れない何かが発する声に、自分自身が耳になってじかに触れることなのではないか。
■山川冬樹プロフィール
現代美術家/ホーメイ歌手。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、これまでに16カ国で公演を行う。また一人で同時に二つの声で歌うと言われる、トゥバ共和国の伝統歌唱「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「第4回国際ホーメイフェスティバル」に参加し「アヴァンギャルド賞」を受賞。同年東京で開催された「第2回日本ホーメイコンテスト」では、第1回大会(2001年)に引き続きグランプリと観客賞をダブル受賞。現代美術の分野では、マスメディアと個人をめぐる記憶を扱ったインスタレーション『The Voice-over』(1997〜2008/東京都現代美術館蔵)などがある。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。

■たむらひろし(ファシリテーター)産業カウンセラー/健康管理士一般指導員/平衡機能検査技術/心理相談員  タタミスタジオ蕨・浅草主催者
大学にて保健学を習得し検査技師として大手臨床検査会社、株式会社エスアールエルに入社、クロマトグラファーとして血液ホルモン関連の研究検査に約13年従事後、約7年間、NTT株式会社(レッドタクトン共同フィールド実験)、株式会社日立メディコ、株式会社日立製作所、東ソー株式会社、アロカ株式会社、株式会社フローベル、東洋製罐株式会社等、数多くの医療系共同プロジェクトにて医療機器開発を行い、数々の特許を取得した。また医療映像コンサルとしても株式会社イマジカと協働し医療関連企業の映像からアート系の映像作品まで幅広くプロデュースを行なった。2000年にカナダのライアソン大学にてワークショップを体験した後、独学で習得し、2002年に暗闇のワークショップ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の企業向けサポートや2005年にはベルリンのポストシアターによる暗闇演劇「Light」のサポートを行なった事を機に、2009年より独立し、暗闇プロデューサーとして感覚遮断に特化したユニークなワークショップの開発や個人向けの体験イベントや企業向けの人材育成プログラムを行っている。 川口市立アートギャラリー・アトリア「海のライン」、金沢21世紀美術館「内臓感覚 – 遠クテ近イ生ノ声」 、3331 Arts Chiyoda『闇の中を疾走するメソッド』等。
■日程
2018年9月22日(土)18:30開場、19:00開始、21:00終了予定
■会場
タタミスタジオ蕨
埼玉県 川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ地図
京浜東北線 蕨(わらび)駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分
■タイムテーブル(当日変更になることがあります)
18:30 開場
19:00~19:30ワークショップについての説明、参加にあたっての注意事項、耳を意識するワーク
19:30~20:20 徐々に完全暗転し、暗やみでワークショップ開始、終了後、少しずつ通常の明るさへ戻します
20:20~20:50 薄明りで体験のふりかえり、終了後、ゆっくりご自由にお過ごしください
21:00 閉場
■参加条件
会場内は完璧な暗やみになります。万が一の事故を防ぐため、妊娠中の女性、乳幼児の参加はご遠慮いただいております。
■ご参加にあたって
・音による刺激的な表現があるかもしれません、暗闇の中で人によっては聴こえ方に
 対して不快に感じる可能性があります。
・会場内は禁酒・禁煙です。ペットボトル等で飲料をご持参ください。
・身体を締め付けるような衣類、金属製品はなるべく身につけない方が快適です。
 (更衣室もあります)
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。
 (徐々に暗くしますので怖くはありません)
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
 (写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで公開する場合があります)
・完全暗転の為、途中入場や退場が出来ませんので、
 遅刻の場合は入場が出来ませんのでご注意下さいませ。
定員13名 募集中(満員となりました)
◇参加料金 前売り限定
・一般料金:3800円
・学割:3,000円(当日学生証の提示が必要です)
・エアロヨガ会員及びタタミスタジオリピーターの方:3,500円
(チケットはご使用できません現金のみ)
エアロヨガ会員及びタタミスタジオリピーターの方のご予約方法
◇主催
株式会社BF.REC、タタミスタジオ蕨








2018年1月1日月曜日

謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。
皆さん、年末年始は如何、お過ごしでしょうか?


当社は9年目になりました。

・エアロヨガについて
昨年の10月からタタミスタジオ浅草がソフトオープンし、
現在、空中関係のレンタルやイベントの練習等で使われています。
天井が5mあるので、シルク系のお客さんが多くなっている傾向にあります。
また空中関係のティーチャートレーニングを行う計画をしていて、
新しいインストラクターの仲間を常に募っている形をとっています。

スモールなスペースですが、年に3回位、空中のショーを行う計画もしています。

タタミスタジオ蕨で行っているエアロ・ヨガが今年の2月で6年目を迎えます。
単なるブームではなく、本当に空中で動くことのメリットを求められる時代に
突入してきたと感じます。

昨年はリーダーのインストラクターが産休から徐々に復活しております。

プログラムもリラックス系として「エアロ・スローヨガ」に続き
「繭のひとやみ」という逆さにならずに長めの繭のポーズと音楽の力で
マインドフルネスな瞑想をしていくクラスを増やしています。

また昨年は、エアロ・ヨガのプロモーションの為の公演「西遊記で踊る」を
12月にをご覧いただきました。

・ワークショップクリエーターとして
ボイスワークとしては声とメンタルヘルスとして個人のセッションを中心に行いました、
シンギングボウルとマインドフルネスの外部での講座を行いました。
空中でボイストレーニングを行う「エアロボイス」の開発を行い今年正式に行いたい
と思います。

・人財育成として
主に100名未満規模の会社や個人を対象にしていましたが、
昨年は。新スタジオの設立に向けて大きな進展はありませんでした。

・昨年に続き、3回目の挑戦として、内閣府 総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)革新的研究開発プログラム(ImPACT)「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」BHQチャレンジに参加しました。

今後とも変わらず応援を宜しくお願い致します。


                                                      (株)BF.REC   代表取締役 たむらひろし

2016年6月2日木曜日

2016年5月21日(土)永田砂知子さんの「暗闇の波紋音」を体験してきました。

永田砂知子さんの「暗闇の波紋音」を体験してきました。

波紋音とは、、
彫刻家・斉藤鉄平が水琴屈の音に感動し、
鉄で創作した完全にオリジナルな作品であり楽器で、
波紋のようにどこまでも音が広がるように・・というイメージで
波紋音(はもん)と名づけられたそうです。

波紋音は、中が空洞になっている鉄の器で、打面にヒビのようなスリットが入っていて、
叩く部分によって異なる音が鳴ります。丸い鉄琴のようなイメージでしょうか。



この波紋音1つだけでも色々な音が鳴るというのに、
なんと永田さんは大小様々ある7つもの波紋音を組み合わせ、
メロディーを奏でるのです!

しかも楽器といえど、ここを叩いたら「ド」の音が鳴るなんて親切なことはなく、
音階を無視したバラバラの音が鳴るのだから、ひとつの和音を作ることすら難しい。
おそらく、素人が鳴らしてみると全くまとまりのないメロディーになるのでしょう。
クラシック音楽がベースとして身についている永田さんだからこそ、
この複雑な音色を心地よい音の集合として整えて鳴らすことができるのです。

実際に暗闇の中で聴いたメロディーは、
とても愉快で楽しく、その計算された音にとても驚きました!

自然界にある
水だとか、
葉っぱだとか、
木だとか、
石だとか、
風だとか、
全く性質の違うものを鳴らしているようなイメージ。

どんな音が鳴るかわからないものを、
永田さんはひとつひとつ拾い集め、
それらの音に息を吹き込んで絶妙なハーモニーをつくります。

その不思議な組み合わせの音色がとても心地よく、興味深く、
無意識に暗闇の中でノリノリになってしまった場面も、、!

たくさんの音が鳴るときは、
いろいろな考えが次々に浮かんでは巡り巡っていく。

そしてシンプルな音に集約された時、
わたしの思考もシンプルで研ぎ澄まされていく。
音色やリズムに自分の心が揺さぶられ、動かされていく感覚です。
暗闇での47分の演奏がとても短く感じました。

個人的には、永田さんの演奏にも感銘を受けたのですが、
クラシックをしていた彼女が最終的にこの波紋音という不思議な楽器に
辿り着いたというストーリーがとても興味深く、
その道のりが音にのって表れているような気がしたのです。
またこのような機会があれば聴いてみたいです。

http://bfrec.com/tatamistudio/

文:松村(インターンシップ) 

2016年3月22日火曜日

2016/04/17 (日) 「暗やみの音」完璧な暗やみ空間でのクリスタルボウル体験

【暗やみの音 -完璧な暗やみでのクリスタルボウル体験-】

ヒーリングツールとして使われている楽器・クリスタルボウルの演奏を完璧な暗やみ空間で体験する『闇と音と肉体が融合し、思考をデトックスする時間』


日常生活において、頭は常に「情報の処理」へ追われ、思考へ集中することが難しくなってきています。あなたはいま、なりたい自分になれているでしょうか?なりたい自分がイメージできているでしょうか?
わずかな時間でも立ち止まり、思考へ集中することで本当の自分らしさを探してみましょう。
クリスタルボウルという楽器は単純な音の繰り返しで脳から余計な「処理」を排除し、「思考」へと集中させます。今回はさらに世界で唯一の試み、完全な暗やみ(顔の前に手を置いても見えないくらいの闇です)を作り、その中へ寝転がって演奏を聴いてもらうスペシャルなプログラムです!なにも見えない状態だからこそ加速される集中力、皮膚感覚、ひらめき。
神々の島・バリ島には真っ暗やみでガムランを聴き、瞑想をする「ムルヨララス」という祭りが伝わっています。ネイティブ・アメリカンは一人で暗い山へ篭もる「ビジョン・クエスト」が成人の儀式として行われています。さまざまな世界から想起されたイベント、クリスタルボウルを用いた「暗やみの音」を、ぜひ体験してみてください。



■クリスタルボウル奏者・マガリからのメッセージ
私がクリスタルボウルの演奏を開始して10年。その中でも完璧な暗やみ空間はスペシャルです!もちろん私も一切見えない状態でライブ演奏します。このスペシャルな時間を共に過ごし、脳を処理から思考へと集中させることで、暗やみの中から新しい光を見いだすことができると確信しています。
■日程
4月17日(日)17時〜21時(4時間、休憩時間含む)

■会場
タタミスタジオ
埼玉県 川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ地図
京浜東北線 蕨(わらび)駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分

■タイムテーブル(当日変更になることがあります)
17時 開場
17:30~17:45 イベントについての事前説明
17:45~19:15 完全暗転し、暗やみで演奏。演奏終了後、少しずつ通常の明るさへ戻します。
19:15~19:30 休憩
19:30~20:15 通常の明るさでの演奏
20:15~2030 休憩ののちに終了。閉場までゆっくりご自由にお過ごしください
21時 閉場

■参加条件
会場内は完璧な暗やみになります。万が一の事故を防ぐため、妊娠中の女性、乳幼児の参加はご遠慮いただいております。

■ご参加にあたって
会場内は禁酒・禁煙です。ペットボトル等で飲料をご持参ください。
会場は畳敷きのためガサゴソと音が鳴りやすいです。床に敷くマットや大きなタオル類、膝掛けや枕があると快適です。
体を締め付けるような衣類、金属製品はなるべく身につけない方が快適です。
◇定員
15名(あと6名)

◇参加料金 前売り限定
一般チケット:4,000円
エアロヨガ会員:3,000円(タタミスタジオにて直接お申し込みください)

◇参加申込方法 前売り限定
エアロヨガ会員及びタタミスタジオリピーターの方のご予約方法
各ワークショップ ご予約フォーマットへ

一般の方はPeatixのイベントページからチケットをお買い求め下さい
◇主催
合同会社マガリ企画
クリスタルボウル・ヒーリング
http://www.crystalbowlhealing.info/
※このイベントはスピリチュアルなイベントではありません。

2014年11月20日木曜日

クラヤミノtones スピンオフ企画 テーマ『暗闇とホーメイ』参加者募集中

2014年11月24日(月)振替休日
クラヤミノtones スピンオフ企画
テーマ『暗闇とホーメイ』@タタミスタジオ

11/19発行のOL向けフリーペーパー「シティリビング東京版」
「暗闇体験」に関する記事の一部で「クラヤミノtones」が取り上げられ、
本企画が紹介されています。http://book.living.jp/ebooks/cityliving/tokyo/20141121/index.html#13
エアロ・ヨガ会員様は割引があります。




二つの声を出す驚異の歌唱法ホーメイ。
ホーメイを学び、暗闇の中で実践するイベント‼

ホーメイって何?

ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる喉歌。
もともと声に含まれている倍音の高音部を声帯の力で意識的に強調させて口笛に似た音を出し、
舌や口腔を微妙に動かして美しい倍音を紡ぎだす。非常に低い倍音を出したり、
音を細かく震わしたりと、発声法が7種類以上(28種類という説も)ある。
馬や豚や蛇の皮を張ったさまざまな楽器や、口琴などと共に演奏される。


2014年10月10日金曜日

たまには暗闇でカレーを食べよう 「沈黙の食卓 Curry」開催!

2014年10月19日(日)17:30開場、18:00開始、20:00終了予定
映画「聖者たちの食卓」関連イベント
たまには暗闇でカレーを食べよう
「沈黙の食卓 Curry」開催!渋谷アップリンクFACTORYにて
http://peatix.com/event/51954


映画「聖者たちの食卓」関連イベント 
知られざるインドの聖地、ハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>に 
500年以上受け継がれる「無料食堂」と、 
毎日10万食分の豆カレーをまかなう「聖なるキッチン」の舞台裏を初公開! 
http://www.uplink.co.jp/seijya/ 



9月に映画「聖者たちの食卓」フィリップ・ウィチュス監督にお会いして、
「沈黙の食卓 Curry」の企画の説明をしました。



料理人でもあるベルギー人のフィリップ監督に直接お会いする機会があり、
クレイジーな企画だなと言われて喜ばれました。(「沈黙の食卓 Curry」は完全暗転です)

映画は観ていて心地の良い、雑音的環境音楽映画です。
映像もさることながら、フィールドレコーディングの音が
とても心地良かったで、「観る瞑想」状態になります。
詳細→http://www.bfrec.com/tasting.html

ぜひ暗闇で味わいに来てください。

2014年7月4日金曜日

2014年7月12日(土) クラヤミノtones「暗闇と五感のシャバアーサナ」

たむらひろし×ERIKO@タタミスタジオ 
2屍のポーズ.jpg
■内容
クラヤミノtones(トーンズ)がはじまって4年弱が経ちます。
その日の参加者でしか作れない暗闇の中で「声の森」を作ってきました。

宗教的な観点ではない、五感を使ったシャバアーサナ
(全身の力を抜くヨガの屍のポーズ)やヨガの技法を
中心にいくつか試みます。
その感じ方の違いや自分にとってのやりやすさを
通常の環境や暗闇の環境で確認していきます。
むずかしい事は、さておいて、まずは体験して振り返る内容となります。

参加者全員とtonesメンバーのみで母音を発生することにより「声の森」を作っていきます。
クラヤミノtonesの初期のワークショップ内容に非常に近い内容になっています。
まさに今のクラヤミノtonesの基礎(ベーシック)です。

ファシリテーター:たむらひろし
渡辺タケシ(今回は欠席です)
倍音コンダクター:徳久ウィリアム(今回は欠席です)

ゲストファシリテーター:ERIKO
ERIKO.png
幼少より水泳や、華道、書道、塾、忙しい子供時代を送る。10代からダンスに目覚め、リズムと体が
シンクロする楽しさを覚える。踊りを通し自分とは何か?いつも考えていました。
多忙な仕事とダンスの両立により、体調を崩し、背中や首を痛める。
楽しみがなくなり、笑うことがきつくなり何をしたらよいか悩み体を少しでもよくするために食事や
生活に意識し、デトックスのためにヨガスタジオに通い始める。ヨガをしながらアーユルヴェーダを
学ぶ。ヨガを通し自分自身と向き合い受け止めることの大切さを知る。自分らしく、
そしてポジティブに生きていく人間の可能性は体を通し無限に続くと感じました。
自分自身が何より変わったのは心でした。
イライラしやすかったけれど心に穏やかな自分に出会えました。
ヨガを通し、いろんな方と喜びをわかちあえたらと思います

保持資格
全米ヨガアライアンスRYT200
JAPANヨガインストラクター取得
エステティック認定エステティシャンルナプシュケ認定
アーユルヴェーダヘッドヒーリングセラピスト取得
インド政府認定RISHKESH YOGASHRA
ハタヨガティーチャー200H認定
JAPA認定アーユルヴェーダアドバイザー資格

■時間:18:00開場、18:30開始、20:30終了予定
■定員:10名限定
■料金:予約3,000円、当日3,500円、リピーター2,000円   
■場所:〒333-0847 埼玉県川口市芝中田1-6-12 2Fタタミスタジオ(京浜東北線 蕨駅から徒歩8分、蕨駅まで池袋駅から電車で約20分) 
■お問合せ:TEL:03-6317-3999(9:00~18:00)
お申込み→http://www.bfrec.com/tones.htmlにて

■入場にあたっての注意点:
・長時間声を出し続けますのでペットボトルで水をご持参ください。
・暗闇に不安のある方はご遠慮ください。(徐々に暗くしますので怖くはありません)
・動きやすい服装でご来場下さい(更衣室もあります)
・15歳未満の方や聴覚に問題のある方は参加できません。
・記録の為に写真撮影や録音を行っています。
(写真は主にHPで使用、録音はyoutube、SoundCloudで
 公開する場合があります)