2020年4月8日水曜日

タタミスタジオ 緊急事態宣言に伴って 2020年4月10日 ~ 5月6日の休業のお知らせ

いつもご利用ありがとうございます。
会員様及びご利用頂いている方々へ
平素よりタタミスタジオをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方と、
ご家族・関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
また、医療機関や行政機関の方々など、
感染拡大防止に日々ご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。
まだまだ先の見えない状況で不安を感じているかも多いと思いますが
皆様、体調の方は如何でしょうか?
本来であれば、本日4月20日に6月の優先予約のメールを皆様に送付するのですが、
緊急事態宣言となり、5月6日まで休業をしておりますので、
政府の動向も伺いつつ、スケジュール調整を行って、
5月1日に6月の優先予約の一斉メールを送付したいと考えておりますので
宜しくお願い致します。

会員様及び関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
また元気に皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
<休業期間>
2020年4月10日 ~ 5月6日(予定)
タタミスタジオ浅草・タタミスタジオ蕨
※今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況、政府・自治体からの要請等によっては、休業期間を変更することがございます。
その場合には、メルマガ及びSNS、ホームページ等にてお知らせいたします。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

また4月末までにチケットの期限切れがある方で、受講出来なかった場合はチケットの特別延長措置を検討いたしますので、HPのお問い合わせフォーマットからご相談下さいませ。
https://bfrec.com/contact.html

2020年4月4日土曜日

「布マスクを全世帯に2枚ずつ配る方針」について

あまり政治に対しての発言はブログ等で行いたくないのですが、
流石に「布マスクを全世帯に2枚ずつ配る方針」については、
どうしたものかと思ってしまいました。

かの老子が言ったとされる『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。
日本語では「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」と言う言葉は、
教育用語として、よく使われますし、世界中に似たような意味の言葉が使われていて、
とても含蓄のある言葉の一つだと思います・

この意味としては、
「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」
または
「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に《魚の獲り方》を教えれば生涯食べていく事が出来る」
つまり、物より考える技術を伝えた方が重要だと教えているわけですが。

今回の様なただ単にマスク(つまり物を)を400億円以上も予算を使って、
やみくもに配るよりも、
まずは、最初に布のマスクのつくり方を様々な情報網を使って、
伝える事をする方が国民の能力を尊重した行動になるのではと思っています。
既にyoutubeやSNSでマスクのつくりを習得して、
作られているご家庭も多いかと思いますし、
作っている事を表明しているSNSもかなり見受けます。
本当に作れない人や材料がない人に対して、
各市町村のネットワークや各地の役所の窓口を通じて
マスクを配布すればよい事だと思います。

モノづくりの国日本として政府がアピールしていたのに
ただ単に物を配布してしまうのは、いかがなものかと思ってしまいます。

例えばモデルの紗栄子さんは、
「マスクは自分で作ることができるので、私たち家族にはいらないから、必要としている人のもとにいち早くお届けしてほしい」と持論を展開している。

また4月2日のTBSの番組で、コメンテーターでタレントの小林麻耶さは、
「(マスクの)郵送費だけでなくてそのまま郵送するのではなくてマスクを包装しなければいけないし、もしそのお金があるんだったら増産に回していただいて、私たちの手に入るようにしてもらいたい」と提言し(スポーツ報知)、「まさに正論!」と共感を呼んでいる。

医療従事者に配布するのはまだしも、今からでも、アベノマスクを全世帯に配るのは直ぐに撤回してほしいと思います。
                        タタミスタジオ たむら