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果たして茶の湯は宗教か、芸術か、それとも道徳なのか、岡倉天心を筆頭に谷川徹三や西堀十三ら多くの先建が「茶の湯とは何か」という問いを立ててきました。
私自身が比喩として一番しっくり来るのは、現代美術のあり方に即して説明する方法です。
即ち茶の湯は「絵画」や「彫刻」では括れない作品の総合、つまり「インスタレーション」であり、ものではなく動きが作品となる「パフォーミングアート」であると。
千 宗屋著「茶」より引用
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